恭子は自分の机だとあてがわれたデスクの前に座って、荷物を整理していた。その時、部屋に猛が現れた。猛は恭子の隣の席だ。「お疲れ――」猛は部屋の全員に声を掛け、恭子の側に近づいてきた。「館内を案内してやろうか?」猛が話しかけてきた。「結構です」「そうか、昼飯はどうする?」「任務以外で、私に話しかけないで下さい」「なんだ? 冷てえなぁ。じゃあ書式を置いとくから、今日の報告書、書いといてくれ」そう言うと…
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