【前回記事を読む】8年で2000万円貯蓄した妻。痛快なほどに家事をこなし、無駄な買い物一つしない。最初はそんな妻を自慢に思っていたものの…春彦はそんな郁子が大切にしてきたソファーに深く座りなおすと、目頭に手を当てて鼻をすすった。あれから二年の月日が経とうとしていた。春彦の知らない世界に行ってしまった郁子は、その二年間、頑なにそこから戻ってこようとはしなかった。そしてその間、よく熱を出すようになっ…
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エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第3回】山口 ゆり子
玄関で靴を履いていると、頭に衝撃が…振り返ると病気の妻がいて、等身大の抱き枕を手に襲いかかってきて…
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小説『夫 失格[イチオシ連載ピックアップ]』【第16回】時亘 一肇
「俺の通帳、全部出せ! カードも!」――4股不倫モラ夫が逆ギレして離婚を切り出してきた。「通帳出せ!」ばかり言い始め…
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小説『あした会社がなくなっても』【最終回】桐生 稔
社員総会・静まり返る会場で、若手の名前が呼び出された。(なんで、俺が…?)周りの社員は拍手で後押ししてくる。その理由は…
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エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第2回】山口 ゆり子
8年で2000万円貯蓄した妻。痛快なほどに家事をこなし、無駄な買い物一つしない。最初はそんな妻を自慢に思っていたものの…
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小説『夫 失格[イチオシ連載ピックアップ]』【第15回】時亘 一肇
夫の浮気相手達に「この人は既婚者です」とバラしてみた。すると夫は「俺は妻に恥を暴露されたバカ亭主だ!」と逆ギレ被害者面して…
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小説『あした会社がなくなっても』【第14回】桐生 稔
営業先の会社でフォークリフトに…。興奮状態の男性が「どけ!」と叫び、「キーッ!!」という轟音とともに……
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小説『黒い渦 日の光』【第6回】富山 栄一郎
「昔の出来事を思い出しては……」ため息の裏にあるもの――私は彼の話を聞くことにした
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エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【新連載】山口 ゆり子
「私、これが欲しい」妻がねだってきたソファの値札を見ると、ちょとした高級車が買えそうな金額が書かれていて…
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小説『夫 失格[イチオシ連載ピックアップ]』【第14回】時亘 一肇
夫の女漁り仲間に「夫に女性を紹介するのは今後一切やめてほしい、やめない場合は公表する」と警告メールを送った。すると夫が…
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小説『あした会社がなくなっても』【第13回】桐生 稔
深夜23時頃・駅前を嗅ぎまわる1人の会社員。彼の標的は、身分証すら持たない“浮浪者”だった。その理由は——
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小説『夫 失格[イチオシ連載ピックアップ]』【第13回】時亘 一肇
夫からお金をもらって不倫していた女性を問い詰めた。だが返信は「ご夫婦の問題として、お二人で話し合った方が良いと思いますが。」
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小説『あした会社がなくなっても』【第12回】桐生 稔
「なんで派遣できる人数以上に、依頼を受けるんですか?」アルバイトから、ごもっともな質問。上司と現場の板挟みはつらい
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小説『夫 失格[イチオシ連載ピックアップ]』【第12回】時亘 一肇
怒りにまかせて「死んでやる! 本当は2日前に死のうと思ってた」と口走る夫。2日前ってそれ、浮気相手にフラれた日やん!
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小説『あした会社がなくなっても』【第11回】桐生 稔
新卒1年目が飛び込み営業300件を越えて、ついに初契約――。その後、営業のコツを掴み、半年で支店長まで登り詰めた。その方法は
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小説『あした会社がなくなっても』【第10回】桐生 稔
派遣社員によるトラブルが発生。プライベートで社名を使い、無銭飲食まで…しかもその注文は、とんかつダブル定食で…
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小説『幽世の法廷』【第2回】照夜 守幸
「おじさん、お仕事行かないの?」いま侮辱したか俺を? 子ども相手に怒りが抑えきれない。無意識に、俺は少女の肩を突き飛ばし……
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小説『あした会社がなくなっても』【第9回】桐生 稔
左遷されたその日に1本の電話——「本部長からです。」その内容は、怒りで受話器を壊しそうになるような…
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小説『あした会社がなくなっても』【第8回】桐生 稔
入社して2か月で、静岡・富士支店へ左遷。本社に呼び出された理由は――職場の人間関係を壊したことだった。
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小説『あした会社がなくなっても』【第7回】桐生 稔
会社に対して、増えていく不満…苛立ちを抑えられず、一度だけ言ってはいけないことを…翌日、上司は会社を辞めた。
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小説『山並みの彼方へ』【第7回】荻野 敏文
「毎日“奴隷”のように働き続ける母を、なんとかしたい。」私の夢は、父の“たった一言”で終わった。