【前回の記事を読む】「どの部屋にする?」選んだのは、大きなベッドに小さな冷蔵庫、広すぎるバスルーム。浴槽の前で促されて服を脱ぐと…ぞんざいに身に着けたバスローブは、脱がされて床に折り重なった。背伸びをして痛いほどに顔を上に向けると、絡めとられるようなキスをされる。手が絶妙なタッチで背筋を這い、膝から力が抜けそうになった。今まで何十人もの女性にこうして触れてきたのだろう。人のいいところを知りつくし…
小説の記事一覧
タグ「小説」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
小説『もっと深く、もっと激しく――大人の恋愛ピックアップ ここから先は、GLOだけ。』【新連載】春乃 夜永
「どこが気持ちいい?」と聞かれるたび、恥ずかしさでどうにかなりそうだった。慣れた愛撫に、膝から力が抜けて…
-
小説『千恵と僕の約束[注目連載ピックアップ]』【第12回】成田 たろう
乳がん手術直前、妻は「後のことはよろしく頼みます」と夫の手を握った…4時間後、夫は看護師に「重要なお話がございます」と呼ばれた。
-
小説『いつか海の見える街へ[注目連載ピックアップ]』【最終回】須賀 渚
面会に行くと、彼女は既に亡くなっていた。たった一人で危篤に陥ったという彼女…会いたい人は居ないか、看護師が聞いたらしいが…
-
小説『辻占みっちゃん』【新連載】にむら のりよし
学校帰り、外で母とばったり会った。一瞬「だれ?」と思うほど、いつもと違う化粧にスッとした歩き方…こんなお母さん、家では見たことがなく…
-
小説『千恵と僕の約束[注目連載ピックアップ]』【第11回】成田 たろう
娘の勉強本をネットオークションに出品しはじめた夫…「これ、高値で売れるから。」と書き込みがある箇所を消しゴムで消すように……
-
小説『いつか海の見える街へ[注目連載ピックアップ]』【第18回】須賀 渚
外出許可が出たから静岡に行きたい、と言う彼女…経過良好なのかと思ったが、違った。目的地は「お墓」だった。
-
小説『千恵と僕の約束[注目連載ピックアップ]』【第10回】成田 たろう
乳がんで寝たきりの妻を家に残し、父娘だけで有名私立の中学受験へ…面接官に「お母様は?」と聞かれてしまい……
-
小説『いつか海の見える街へ[注目連載ピックアップ]』【第17回】須賀 渚
携帯も解約したらしく、連絡を取れず…イチかバチか彼女の病院まで来た。“従兄”として面会の受付をすると、現れた彼女は…
-
小説『千恵と僕の約束[注目連載ピックアップ]』【第9回】成田 たろう
夫が「天ぷらが食べたい」と言うと、妻は家族用と自分用を別々に調理した…娘の分は、普通の「天ぷら」だが……
-
小説『いつか海の見える街へ[注目連載ピックアップ]』【第16回】須賀 渚
左手薬指に指輪がある彼とまた食事。さりげなく「奥様の趣味ですか? そのネクタイ」と聞いてみると、思わぬ返答が…
-
小説『千恵と僕の約束[注目連載ピックアップ]』【第8回】成田 たろう
妻にルームランナーを買い与えた夫…最長30分に設定し、歩く横で「いち・にい!いち・にい!」と声をかけ続けて……
-
小説『いつか海の見える街へ[注目連載ピックアップ]』【第15回】須賀 渚
別居後、久しぶりに会った娘が大泣きし始め…1人でも楽しそうな父を見て、もう戻れないと悟った。「困らせてごめん」と…
-
小説『マリファナ家族』【最終回】東 龍澄
2歳の子どもを抱いた妻に、突然グーで顔を殴られた。ところが妻はそのまま派出所へ…警官に「助けて、夫から逃げている」と訴えていて……
-
小説『二十世紀のおとぎ話』【最終回】オー・クンケー
戦うべきか、決断を迫られた王──「降伏すれば、王の一族には命に別状あるまい」と聞いたのに、それでも戦争を選んだ理由は…
-
小説『千恵と僕の約束[注目連載ピックアップ]』【第7回】成田 たろう
2カ月に1度、高速道路を使い人参ジュース約300本を買いに行く夫…店員に「お祭りかイベントでも?」と聞かれたが、理由は妻のためだった。
-
小説『いつか海の見える街へ[注目連載ピックアップ]』【第14回】須賀 渚
細い肩、すらりと伸びた脚。「女」の美しさを備えた少女がこちらに…その少女は、高校生になった自分の娘だった。
-
実用『指切り宗佐 愛恋譚 』【最終回】星河 三郎
法要の間、姫君の墓前に捧げられていた“成人男性の小指”――しかし法要が済んだ後、寺の者が総出で探しても、見つからず……
-
小説『千恵と僕の約束[注目連載ピックアップ]』【第6回】成田 たろう
癌になった妻は「私、悪いことしたのかな」と呟いた…もし、俺が代わってあげれたら——その願いは、叶うことなく……
-
小説『いつか海の見える街へ[注目連載ピックアップ]』【第13回】須賀 渚
彼女を追うように田舎に戻った。家族を置いて…妻や娘では、彼女が居なくなった穴は埋められない。俺の赴任先についてきてくれていた2人には不義理なことをしたが…
-
小説『岬 下巻』【最終回】まつはじめ
再生案には185社が賛成、だが反対した5社の中に“48,000円”の債権者が…「50万円未満は全額返済する」約束なのに、どうして…