【前回記事を読む】東京に雪が降った日、認知症の母と厚着をして外へ出た…雪は思ったより積もっていて、足首まで埋まり…冬が終わり、春が来た。庭の梅の木が、淡いピンク色の花を咲かせた。母が毎年楽しみにしている光景だ。「今年も咲いたわね」母は庭に出て、梅の花を見上げた。「きれいだね」「この木はね、恵美が生まれた年に植えたのよ」「えっ、そうなの?」「お父さんがね、『恵美の成長を見届ける木を植えよう』 って…
コンテスト大賞作品の記事一覧
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小説『記憶のなかで生きる』【第11回】厚切りゆかり
ある日仕事から帰ると、母がキッチンで立ち尽くしていた…母は困惑した顔で、冷蔵庫を見つめ、「冷蔵庫を開けて…」
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小説『僕が奪ったきみの時間は』【第22回】小西 一誠
「この後なにもない?」「……ないよ」彼女の答えを聞いて決心がついた——「恥ずかしいけど、ちゃんと言うよ。」
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エッセイ『僕の大学デビュー天下取り物語[人気連載ピックアップ]』【第21回】松本 竹馬
客は全員、気が気でなかった……朝まで飲み放題3,000円のバー"Z"。破格の金額の裏で、毎晩行われる“ある時間”を待っていて……
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エッセイ『一人十色[注目連載ピックアップ]』【第3回】イドゥルギ ヒロ
三歳の息子が「ママにしかられるから……」隠したシーツ――育児を任せきりにした自分を猛省したが手遅れだった
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小説『記憶のなかで生きる』【第10回】厚切りゆかり
東京に雪が降った日、認知症の母と厚着をして外へ出た…雪は思ったより積もっていて、足首まで埋まり…
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小説『記憶のなかで生きる』【第9回】厚切りゆかり
脳の断面図を前に“ある病”を診断された母…「来年も紅葉、見られるかしら」という言葉に、私はドキッとした。
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小説『記憶のなかで生きる』【第8回】厚切りゆかり
出勤前に急いで支度していると、リビングから母が「鍵がないの」…苛立ちを抑えられず、「どうして覚えられないの」と言うと…
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小説『記憶のなかで生きる』【第7回】厚切りゆかり
2週間前の旅行について「ちょっと思い出せなくて」と笑う母…私は何でもないふりをして食事を続けたが…
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小説『記憶のなかで生きる』【第6回】厚切りゆかり
北海道・美瑛の丘にぽつんと立つ1本の木。それは「昔、タバコのパッケージに使われてた」有名な木で…
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小説『記憶のなかで生きる』【第5回】厚切りゆかり
脳の断面図を前に、認知症と診断された母。「行けるうちに行った方が良い」と旅行先に選んだのは…
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小説『記憶のなかで生きる』【第4回】厚切りゆかり
新千歳空港に到着すると、母は深呼吸した。確かに、東京の空気とは違って、北海道の匂いは…
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小説『記憶のなかで生きる』【第3回】厚切りゆかり
認知症の母とテレビを見ていると、突然母が泣き出しチャンネルを変えた…それは、あるドキュメンタリー番組で…
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小説『記憶のなかで生きる』【第2回】厚切りゆかり
突然亡くなった父の葬儀で、母は一粒の涙も見せなかった…でも、その日の夜、母は父の寝室で…
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小説『記憶のなかで生きる』【新連載】厚切りゆかり
最初は笑い話だった、母の異変…野菜室から家のカギが…さらに決定的だったのは、親戚の集まりで…
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第3回】宗九
汗すら出ない。朦朧としながら親方に早退を申し出るも、震えが止まらない…家に帰るため、震える手でハンドルを操作して…
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エッセイ『僕の大学デビュー天下取り物語[人気連載ピックアップ]』【第20回】松本 竹馬
何度も関係を持ったのに、本命は別の男だった……彼女の口から次々と語られる“先輩との馴れ初め”を聞かされ、僕は理解が追いつかず……
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エッセイ『一人十色[注目連載ピックアップ]』【第2回】イドゥルギ ヒロ
「息子の顔が見たい」と言う妻に、私は「後でゆっくりね」と言ってしまった。だがそのあと妻は意識を失い、我が子に会えないまま…
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エッセイ『僕の大学デビュー天下取り物語[人気連載ピックアップ]』【第19回】松本 竹馬
「じゃあオレが実演で教えたる」そう言った彼は、目の前で友人をベッドに押し倒し、服を脱がし始めた――止める間もなく……
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エッセイ『一人十色[注目連載ピックアップ]』【新連載】イドゥルギ ヒロ
「至急病院に来て欲しい」妊娠した妻の病院から電話があった。病院に飛ぶと、妻は集中治療室の中で......
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エッセイ『僕の大学デビュー天下取り物語[人気連載ピックアップ]』【第18回】松本 竹馬
「どうしたん?」…そう聞かれた瞬間、全身の汗が止まらなかった。「調子悪くて」と誤魔化したが、彼女はすべて見透かしているようで…