【前回の記事を読む】母さんが死んで、一人で生きていかなければならなくなった。高校中退後、月6万円での生活。お墓も作れず母さんの骨と一緒に暮らしたこのあいだ、俺がなにか技能を身につけたかというと、まだなにもできないのだが、前より些細なことで怒られることが増えた。たとえば、買い物のお釣りが足りない、車から持っていく材料を間違えているなどなど、以前はこんなに怒られなかったのにと思うのは、多分、俺の思い…
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小説『泥の中で咲け[文庫改訂版](人気連載ピックアップ)』【第8回】松谷 美善
「キミ明日から来なくていいから」と突然の解雇。アパートの管理人からは「三日以内に次の部屋を探して、出て行ってくれ」と言われ…
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戦争は悪の中でも「極悪非道」の行為であり、「空襲」はその最たるもの――私はそのことを訴え語り継いでいく
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娘を出産して 六ヶ月が経った頃、体温計を取り出して測ってみると四十度の高熱が! 夫から「バカッ」と怒られたその理由とは
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小説『高校生SM[注目連載ピックアップ] 』【第2回】大西 猛
私の体を滅茶苦茶にしたあの人は、さえない中年の教師だった。前の席の女子が思わず「キモイんだけど」と漏らすような。
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小説『綻ぶ糸を手繰り寄せ[注目連載ピックアップ] 』【第2回】ホエラニア
予定の時間に来ず、電話に出ず、配信をすっぽかし、僕を無視する。この十数年間を共にした僕を。
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小説『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[人気連載ピックアップ]』【第7回】ラヴKISS MY
彼女がうわごとで呼んでいたのは元彼で、しかも五年前に亡くなっていた…俺は墓石に手を合わせ、心の中で俺の気持ちを伝えた
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小説『しまなみ海道に消えたミス』【第11回】風向 良雄
ドライブは初めてのふたり。ただ風景を見る旅ではない。ある男性に逢うという目的がある。「ひと夏の恋心なの」「恋心、恋ねえ…」
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評論『操作から会話へ』【最終回】佐藤 良治
コンピュータは「手」で操作し「目」で見るだけの機械ではない! 機械が言語を操るとしたら、ヒトと機械はこれまでと異なる関係を…
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小説『ぼくらの風船』【第11回】美山 よしの
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小説『鼠たちのカクメイ』【第13回】横山 由貴男
世間が飢餓に苦しむなか、貨物船に積み込まれる大量の米俵を目撃する。これが侍の世界...
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小説『波』【第11回】内木 宏延
僕のもっとも好きな時間はクレイン先生が聖書を朗読してくれるとき。彼の威光、そして十字架を見ると怒りが静まっていく。
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小説『笑生[人気連載ピックアップ]』【第7回】大宮 雫
ほんの30分の出来事…母が抱っこをして名前を呼んだ直後、静かに眠るように息を引き取った。死因は乳幼児突然死症候群だった
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エッセイ『四国八十八カ所』【最終回】深山 無行
四国88か所巡りも半分到達。人の優しさ、自然の豊かさ、そして菩薩や寺院の荘厳さを全身で感じ取る。
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小説『泥の中で咲け[文庫改訂版](人気連載ピックアップ)』【第7回】松谷 美善
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第15回】福田 恭子
幸せいっぱいの結婚式。そして長女を出産。だが、幸せに満ちるべき日々が思いもよらぬ辛いものとなっていき…
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小説『高校生SM[注目連載ピックアップ] 』【新連載】大西 猛
あの人は私を磔にして喜んでいた。私もそれをされて喜んでいた。初めて体を滅茶苦茶にされたときのように、体の奥底がさっきよりも熱くなった。
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小説『綻ぶ糸を手繰り寄せ[注目連載ピックアップ] 』【新連載】ホエラニア
玄関を覗いたが、物音一つ気配すらなかった。数通まとめてメッセージを送った。注意、怒り、心配、呼び掛け。だが、お前はいない。
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小説『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[人気連載ピックアップ]』【第6回】ラヴKISS MY
ずっと一緒と約束した彼――結婚式当日バイクで事故を起こし…
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エッセイ『世の中捨てたもんじゃないよ』【最終回】山田 高司
西加奈子・著『漁港の肉子ちゃん』を読んだ。可愛くてスリムで、一人孤高を保つ「キクりん」はカッコいい。でも、彼女は…
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小説『悪魔に下す鉄槌』【第2回】南 十士郎
僕はこの仕事をしていると頭が痛くなる。社会の端っこの隅っこで生きる僕たちの仕事――生きる資格がない者のものと自覚していた