【前回の記事を読む】信長の死は“誰”に仕組まれていた? 光秀だけでは終わらない——そこには“秀吉の計算”が静かに動いていた。早すぎるのは毛利との和睦だけではない。秀吉は備中の高松城を水攻めしている最中の6月3日に本能寺の変を聞いて毛利と直ちに和睦し、その翌々日の5日に1万7千とも、それ以上ともいわれる兵とともに高松城を後にし、8日後の12日には高松城から約200km離れた山崎まで移動したというの…
歴史・地理
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『嵌められた光秀』【第8回】根木 信孝
増水している川と泥道のある200kmを8日で突破し翌日に合戦勝利……? 秀吉の“中国大返し”の真実とは
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『ジパングを探して!』【第11回】大和田 廣樹
「彼の息子と会えるなんて!」父をよく知っているというモンゴルの大学教授は僕に会いたいようで……
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『誰も知らない本当の『古事記』と日本のかたち』【最終回】田中 善積
なぜ『古事記は天皇家支配の正当化するための道具』と信じられたのか――欧州国家観が生んだ日本史最大の誤読
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『アイスランド、元大使が綴る意外な素顔とその魅力』【最終回】北川 靖彦
日が昇らない国アイスランド? 年に2か月半、日中でも真っ暗! 彼らが久しぶりの太陽を見たとき、その喜びはどう爆発するのか
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『いにしえの散歩道』【第11回】大津 荒丸
古代日本史の謎! 『記紀』における皇統の考古学的証拠との矛盾。編纂者の意図から読み直すもう一つの歴史
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『みわがしろ』【第5回】長石 潔
城を完成させるため――18歳の貧しい少女は弁才天の像を抱いて自らその身を水の中へ沈めた
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『天運の流れ行くままに』【新連載】大山 高志
「彼は海軍兵学校に進みたいときっぱり意志表示をしたんです」保護者面談で初めて明らかになった息子の夢。しかしその頃世界は…
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『敵』【新連載】田中 佐二郎
父が叔父に殺された!? 剣の師として敬愛していた叔父は逃げるように姿を消し、母までもが…
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『花房藩釣り役 天下太平』【第5回】石原 しゅん
寝込んでいる彼女が体を起こして、近くまで来てくれた。「ごめんなさい、お邪魔ですか?」嬉しくないはずもなく…
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『鬼の夜ばなし』【第2回】山口 まち
死を受け入れない娘に制裁。死ぬはずではなかった「同じ名前のばあさま」の命を閻魔に差し出していたことが発覚して…
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『平家物語創生記』【第2回】福田 玲子
宮中で称賛を浴びた若き琵琶奏者。だが突発的な熱病に倒れ失明すると、家も友も離れ、彼は絶望の淵へと落ちていった
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『大鹿の記憶、白川の風にのせて』【第2回】鈴木 一義
橋を渡っていたら、頭から逆さまに落下…半年ほど前に“仮吊り橋”として作られたばかりで、高さは6m程もあり…。
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『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【第5回】香川 正
学校の教科書を最後まで読んだことがあるか?——「面白い小説は読み切るが、教科書は授業の進んだところまで…」
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『テクテク琵琶湖渚を一周してみたら』【第5回】原田 道雄
近江神宮の石段を登って行くと、日本で初めて設置された水時計の復元模型が!天智天皇の歴史を感じる琵琶湖巡り
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『タケル』【第11回】中村 東樹
「あなたが大好きだった。これ以上離れていることは我慢できない」——彼の話を聞き、私は涙が溢れて止まらなかった
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第11回】松下 与志子
新宿は江戸時代から繁盛していた? “とうがらし”と“新しい宿場”として栄えた街。
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『天部の戦い』【第9回】白龍 虎俊
真魚(後の空海)は大学を辞めた。彼は真理にたどり着くため、真言を100万回唱えることに。適した場所として選んだのは…
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『ときめくイタリア紀行』【第9回】高橋 文子
最終日に『最後の晩餐』を観たかったのに、タクシー乗り場は長蛇の列。最前列にいた日本人に、「お願いだから同乗させて…」
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『義満と世阿弥』【第10回】貝塚 万里子
親友は敵方の縁者?! 彼と敵対しないためにも若き将軍義満は南北朝の統一を画策する――
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『九頭龍王 オホト』【第7回】森長 美紀
豪族たちの争いによって帰る処をなくした姫が異国の大王へ求めたもの――その真意とは?