「これは何! どういうことぉ」明日美(あすみ)が気づいて絶句した。並べてある銅鏡すべてが、三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)なのだ……。1700年の長い眠りから目覚めようとしていた古代女王の墳墓が、誰もが予想だにしなかった東北地方岩手県内陸部、未発見の鍾乳洞の奥深くに隠されていた。社会科の教師である父、佳津彦(かつひこ)とともに、その墓の発掘作業にあたっていたのが、予知能力と高度の戦闘…
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小説『紅葵』【第16回】小神子 眞澄
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家督争いに主導権争い…天下の諸勢力を巻き込む「騒乱の嵐」
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河内高屋勢との戦に勝利するも…和睦についた一点の〈いわく〉
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勢いづく細川晴元勢。氏綱勢との戦を控え、軍議は開かれた