【前回記事を読む】フローリング一面にピンク色の液体が…猫が漏らしてしまったようだ。惨状を見た妻は「もう無理なんだね」と呟いて…この日も血尿で、強いアンモニア臭がした。ケージは三階建てで、一階部分の左側にご飯、おやつ、お水の入った皿が一つずつあり、間隔を空けて右側にトイレがある。猫さんはケージのお皿とトイレの間の隙間に腹這いになって伏せている。以前は三階まで登っていたのに。カリカリ食を多少は食べる…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第19回】吉村 うにうに
水の入った皿を何度口元へ近づけても、愛猫は顔を背けた。病院で量ると、体重はたったの4.26kgで……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第18回】吉村 うにうに
フローリング一面にピンク色の液体が…猫が漏らしてしまったようだ。惨状を見た妻は「もう無理なんだね」と呟いて…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第17回】吉村 うにうに
「何でもいいから食べてくれ!」水を飲ませても、愛猫はすぐに吐いてしまった…排尿は5回、お尻からはアンモニア臭がするようになり……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第16回】吉村 うにうに
初めての自宅点滴……背後から抱きかかえるように、彼女の腰を私の股の間に挟み、前脚のつけ根を固定したが、針がずれて痛がっていて……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第15回】吉村 うにうに
抗がん剤に点滴…愛猫の治療は、いよいよ最終章だった。肩甲骨をつまんで薬液を入れられる姿を、目に焼き付けた。
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第14回】吉村 うにうに
動物病院で「覇気が感じられない」と言われた愛猫…点滴を入れてもらったが、願いもむなしく、帰宅後に動きが……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第13回】吉村 うにうに
高さ60cmのベビーガードを跳び越えられず、転倒した愛猫……昨日までできていたことが、また一つできなくなった姿に、私は……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第12回】吉村 うにうに
受賞の集まりに行くか迷うほど弱っていた愛猫――帰宅すると、大好きなおやつすら食べず、夜には……
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エッセイ『Good Boy Heart』【第5回】宮武 佐千子
愛犬に「問題が起きたら対処する」という飼い主が急増…正しい関係性ができておらず、間違った愛情やしつけも多くみられ……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第11回】吉村 うにうに
もらった薬を愛猫に飲ませると、口からブクブクと蟹のように泡が出てきた。ティッシュで拭っても拭っても洩れてきて…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第10回】吉村 うにうに
朝、ちゅーるとおやつを嫌々食べていたネコ…その後、嘔吐。「食べられないのには理由がある」ことは分かっているのに…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第9回】吉村 うにうに
全然食べない愛猫に、医師から“ある薬”を勧められた。とりあえず帰ってネットで調べると…医師の説明不足に怒りが…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第8回】吉村 うにうに
愛猫のふっくらとしたお尻はいつのまにか細くなっていた…筋肉も徐々に失われていき……
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エッセイ『ヌシの話』【最終回】吉田 明子
愛猫の症状を検索したら、重篤な状態と…獣医は「様子を見ましょう」と言ったが、結局その日の夜中に…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第7回】吉村 うにうに
愛猫が薬の副作用で発赤と水疱を発症…だが、薬をやめることはできなかった。この薬がなければ、この子の命は…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第6回】吉村 うにうに
猫のために買ったお雛様。まだ3回しか飾れていない——でも、この子がこれを見る事は、もうないだろう。
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第5回】吉村 うにうに
尿管結石だと思っていた。採血結果を見た瞬間、絶望した。血液検査の数値は“そんなレベルではない”異常を示していて…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第4回】吉村 うにうに
点滴の後は“ご褒美”をあげるようになって、やっと病院に慣れてきた。この子は新しい環境が苦手で…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第3回】吉村 うにうに
動物病院の医師に「二次病院を受診するつもりなので紹介して下さい」と伝えた。すると担当医は……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第2回】吉村 うにうに
「食べてくれよお」…泣いて訴えても「食べられないの」と寂しい目をさせるだけ。直感で分かったのは、この子の死期が近いということ