【前回記事を読む】「これからは、ずっと大好きなお家で過ごそうね」愛猫のためにできる治療はもうなかった。病院を出たが、涙は止まらなかった。朝、多少飲水してくれたので助かった。飲水量の推定の仕方は長年の習慣で身に付けたテクニックだった。猫さんは舌をスプーンのようにして水を掬いとる。その水を掬いとる回数を数えるのだ。かなり速い舌の動かし方をするので、慣れるまでが大変だったが、一度猫さんが水を舐めるリズ…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第22回】吉村 うにうに
漏らすのが当たり前になった老猫…脚は動くのに、なぜトイレの横で漏らすのか…最近続いていた粗相の原因がようやく判明。
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第21回】吉村 うにうに
「これからは、ずっと大好きなお家で過ごそうね」愛猫のためにできる治療はもうなかった。病院を出たが、涙は止まらなかった。
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第20回】吉村 うにうに
誕生日まであと3日。水を飲まなくなった愛猫のために急いでケーキを買ったが、妻は泣いていた――その日、私は薬を切らしてしまい…
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エッセイ『Good Boy Heart』【第6回】宮武 佐千子
エアコン、シャンプー、食べ物…人間が犬に与える環境は「愛護」ではあるが「適切」ではない。閉め切った室内で、洗剤に囲まれて…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第19回】吉村 うにうに
水の入った皿を何度口元へ近づけても、愛猫は顔を背けた。病院で量ると、体重はたったの4.26kgで……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第18回】吉村 うにうに
フローリング一面にピンク色の液体が…猫が漏らしてしまったようだ。惨状を見た妻は「もう無理なんだね」と呟いて…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第17回】吉村 うにうに
「何でもいいから食べてくれ!」水を飲ませても、愛猫はすぐに吐いてしまった…排尿は5回、お尻からはアンモニア臭がするようになり……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第16回】吉村 うにうに
初めての自宅点滴……背後から抱きかかえるように、彼女の腰を私の股の間に挟み、前脚のつけ根を固定したが、針がずれて痛がっていて……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第15回】吉村 うにうに
抗がん剤に点滴…愛猫の治療は、いよいよ最終章だった。肩甲骨をつまんで薬液を入れられる姿を、目に焼き付けた。
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第14回】吉村 うにうに
動物病院で「覇気が感じられない」と言われた愛猫…点滴を入れてもらったが、願いもむなしく、帰宅後に動きが……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第13回】吉村 うにうに
高さ60cmのベビーガードを跳び越えられず、転倒した愛猫……昨日までできていたことが、また一つできなくなった姿に、私は……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第12回】吉村 うにうに
受賞の集まりに行くか迷うほど弱っていた愛猫――帰宅すると、大好きなおやつすら食べず、夜には……
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エッセイ『Good Boy Heart』【第5回】宮武 佐千子
愛犬に「問題が起きたら対処する」という飼い主が急増…正しい関係性ができておらず、間違った愛情やしつけも多くみられ……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第11回】吉村 うにうに
もらった薬を愛猫に飲ませると、口からブクブクと蟹のように泡が出てきた。ティッシュで拭っても拭っても洩れてきて…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第10回】吉村 うにうに
朝、ちゅーるとおやつを嫌々食べていたネコ…その後、嘔吐。「食べられないのには理由がある」ことは分かっているのに…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第9回】吉村 うにうに
全然食べない愛猫に、医師から“ある薬”を勧められた。とりあえず帰ってネットで調べると…医師の説明不足に怒りが…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第8回】吉村 うにうに
愛猫のふっくらとしたお尻はいつのまにか細くなっていた…筋肉も徐々に失われていき……
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エッセイ『ヌシの話』【最終回】吉田 明子
愛猫の症状を検索したら、重篤な状態と…獣医は「様子を見ましょう」と言ったが、結局その日の夜中に…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第7回】吉村 うにうに
愛猫が薬の副作用で発赤と水疱を発症…だが、薬をやめることはできなかった。この薬がなければ、この子の命は…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第6回】吉村 うにうに
猫のために買ったお雛様。まだ3回しか飾れていない——でも、この子がこれを見る事は、もうないだろう。