暢気な苦笑が聞こえる。「最初からそんなにつけたら、ほら、もうほとんど残ってないじゃない」国生の皿のタルタルソースは、あと三割ほどしか残っていない。「もう、誰に似たんだか……」母は自分のタルタルソースを、半分ほど国生の皿に移した。「ほら、何か言うことがあるんじゃない?」「お母さん、ありがとう!」満面の笑みで答えると、米粒が口から勢いよく飛び出した。「いい返事だけど、お行儀悪い。食べてるときは喋らな…
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小説『赤い大河』【第19回】塚本 正巳
「どれだけ能力を持っていても、その力を自分のためにしか使わない人は、絶対に幸せになれない。...最後には周りに誰もいなくなっちゃう」
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小説『雨の中のレインボー』【第9回】葛城 仁
「東大合格すごいですね」と言われるが、入っただけじゃ大したことない。この話題が一番つらい。授業はさぼって図書館に入り浸り…
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小説『大阪弁で読む『変身』[話題作ピックアップ]』【第4回】フランツ・カフカ,西田 岳峰
【大阪弁『変身』】「ビジネスマンなら、多少の不調くらいチャチャッと治して」…いっぺん俺と同じ目に遭わんもんやろかこいつ
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小説『約束のアンブレラ』【第15回】由野 寿和
第一発見者であるはずの少女は、当日家族とドライブしていた…?家族の行き先は高級別荘地「十燈荘」――。
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小説『赤い大河』【第18回】塚本 正巳
息子にとっては突然の引っ越し。新しい家族が増えると伝えると息子は「偽者のお父さんならいらない。おじじがいるし」と言い......
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小説『魂のいるところ』【第3回】しおん
二人の出会いは奇跡のようで、初めからそうなるべくしてそうなったと思う…恋愛下手の私が思いきって連絡先を交換してほしいと伝えた
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小説『大阪弁で読む『変身』[話題作ピックアップ]』【第3回】フランツ・カフカ,西田 岳峰
【大阪弁『変身』】体動かすんも難儀や。無理に動いてケガするより、ベッドにへばりついとる方がまだマシやないか? せやけど…
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小説『天部の戦い』【第3回】白龍 虎俊
つかの間の休息。弁財天の奏でる琵琶の音に酔いしれるが、突然の雨風と共に現れる敵の名は……
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小説『ふたりの渚』【第3回】伊坂 勝幸
突然の同窓会の誘い……彼氏を見つけるラストチャンスと揺れる心
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小説『約束のアンブレラ』【第14回】由野 寿和
幸せの絶頂にいたはずの彼女が、だれにも言えなかった秘密…。もしもプロポーズされた時、すでに流産していたのだとしたら
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小説『赤い大河』【第17回】塚本 正巳
小学校から家に帰ると部屋は散乱していた。意を決して部屋を進むと口をへの字に曲げ、床ををにらみつける女性の姿が......
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小説『大阪弁で読む『変身』[話題作ピックアップ]』【第2回】フランツ・カフカ,西田 岳峰
【大阪弁『変身』】遅刻や!社長の大目玉は避けられん…病気や言うたらどないか? あかん、どうせボロカス言われる。
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小説『宮本武蔵と忍びの者』【第9回】石崎 翔輝
【忍びVS武士】「皆を連れて先に行ってくれ! 俺は追っ手を何とかする」…そのとき横合いから三人の武士が現れた。雑兵ではない。
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小説『TOKYOリバーサイドストーリー』【第9回】東 晃司
夕暮れの中された相談。少し泣いているような声で言われた「ありがとう」。そして、もうひとりの幼馴染はある決断をする
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小説『約束のアンブレラ』【第13回】由野 寿和
被害者が描いた十三年前の卒業制作の絵は、彼女が発見された状況とほぼ一致していた…
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小説『第二ボタンいただけますか』【第9回】福岡 富子
幼馴染と久々の再会に抱き続けた感情が確かなものだと確信する。彼女が幸せになるならどんなことでもする、できる…
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小説『赤い大河』【第16回】塚本 正巳
配られたカードを反す時、同居かそれとも自由か、二人の運命が決する。彼女の手がカードの淵にかかり、未来が決まる瞬間――。
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小説『大阪弁で読む『変身』[話題作ピックアップ]』【新連載】フランツ・カフカ,西田 岳峰
【大阪弁『変身』】けったいな夢から目ェ覚めたら、馬鹿でかい虫になってる自分に気ィ付いた。「おれ、どないしてん?」
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小説『約束のアンブレラ』【第12回】由野 寿和
新聞の一面を飾る「日本最大級の巨大観覧車建設が着工」。運営元の国内最大手のデベロッパーは被害者の婚約者の勤務先で…
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小説『赤い大河』【第15回】塚本 正巳
突如挑まれたバカラの勝負。「負けたら彼女の世話係、勝ったら......」男として勝負を降りることは出来ない。