こより川の土手には、たくさんの人がいました。「あ、そっか。今日は土曜日だっけ」みどりのしばふやアスファルトの上で、スポーツをしたり、絵をかいたり…。みんな、それぞれにたのしんでいます。「ちっ、ひまなやつらばっか…」レオは、ズボンのポケットに手をつっこみ、グラウンドのほうにおりていきました。どこかの野球チームの少年たちが、ふた手に分かれて、練習試合をしています。ぼんやりながめているうちに、レオはひ…
児童書の記事一覧
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第9回】間木 久美子
なんだ?あいつ。玉ひろいのくせに、やたらと元気だな。
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第8回】間木 久美子
レオの心のとびらはバタンと音を立ててとじてしまったのです。
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第7回】間木 久美子
「あれ?ふくざわゆきちって、めがねかけてたっけ?」
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第6回】間木 久美子
ほんとうに強いやつは、だれかをエモノになんか、しない。
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第5回】間木 久美子
レオは、だれかをエモノにするじぶん、すきか?
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第4回】間木 久美子
『がまんできない!』小さなブラックホールみたいな目に…
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第3回】間木 久美子
草花はいつもアピールしてくるんだけど、人間は気づかない…
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第2回】間木 久美子
本当にビンボーなんだ。あんなオンボロの家に住んでるなんて…
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【新連載】間木 久美子
ムカつくんだよあの目。アイツ、時々俺たちのこと見てやがる。