ここは学生時代に京都の叔母に連れられて見て回りました。叔母は石川の寺の出身、京都の理科系教員を務めていた叔父と結婚。とても仏教のことは博学でした。しかし当時私はあまり関心がありませんでした。丹念な道案内をしてくれた叔母には失礼ですがほとんど記憶にありません。今回初めて叡山の伽藍を車で回りつつ、つくづくと眺めました。広い。東塔・西塔・横川(よかわ)の3地区に跨っています。それぞれの山や谷がそれなり…
人生100年時代の記事一覧
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エッセイ『人生の住所教えて』【第9回】荻野 源吾
過疎化した地を行く。1戸、1戸が谷にへばり付くように生活の様子を留めてはいるが、ブータンやヒマラヤの奥地住民にも劣らない風情。
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エッセイ『人生の住所教えて』【第8回】荻野 源吾
紅葉の木の下に駐車し、冷雨の夜明けに出発。古寺の読経が心に響き、明智光秀の墓標に歴史を思う。50年前の記憶が蘇る滋賀の旅路
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エッセイ『人生の住所教えて』【第7回】荻野 源吾
【能登半島の旅】海岸の砂浜を自動車で走れる、千里浜なぎさドライブウェイ。少し高台にある志賀原発に、津波の影響は…
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エッセイ『人生の住所教えて』【第6回】荻野 源吾
奥能登の一つの風物詩、千枚田。海岸のへりに張り付くような棚田である白米千枚田は実に見事で…
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エッセイ『人生の住所教えて』【第5回】荻野 源吾
あえて苦しい状況に遭遇しても楽しんでいく。非日常で味わう苦労やハプニングなどは良い刺激剤でもあるのです。
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エッセイ『人生の住所教えて』【第4回】荻野 源吾
湿度の高い5・6月は鬱々として気分が晴れず「体調管理の日」。こんな日は「万葉公園」を起点に香具山の周りをグルッと一回りする歴史コースを楽しむ
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エッセイ『人生の住所教えて』【第3回】荻野 源吾
平等は絵に描いた餅なのか? 否、平等は確かに育てられていく
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エッセイ『人生の住所教えて』【第2回】荻野 源吾
「ノン・ディレクティブ(非指示的)」だけでは難しい「ソーシャルワーク」
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エッセイ『人生の住所教えて』【新連載】荻野 源吾
今あなたは人生の何丁目何番地?人生100年時代を福祉社会から見る