第1節 6~7世紀の日本書紀編年の捏造表補論1 顓頊暦概論とその手計算例1太陽年を24等分して、これに季節に相応しい名を付したものを24節気と呼ぶ。24節気は順に正月節・正月中・2月節・2月中……12月節・12月中と呼ぶのが最も簡単であるので以下の計算では専らこの呼び方を用いるが、それぞれに季節を表す言葉が付けられている。立春はそのうちの正月節の名である。他の名は次の通り(ただし次節に述べる儀鳳…
歴史・地理
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壬申の乱で政権基盤が脆弱な頃…天武天皇の親政で行われた大方針とは?
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『忘るべからざることども』【第4回】稲田 寿太郎
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『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第6回】牧尾 一彦
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『「神武東征」とその後の渡来人たち』【第2回】石川 雅晟
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『遠涯』【新連載】矢田 重吉
捕虜養療所にて。誕生日、ドイツ人捕虜の友人がプレゼントを…
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『忘るべからざることども』【第3回】稲田 寿太郎
戦後、日本は本来の国柄を損なっていた?今だからこそ求められる外交関係
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『『幼学綱要』を読む』【第4回】河野 禎史
平安時代、仁明天皇が母を思って見せた「親孝行の姿」とは?
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『私の戦争体験』【第2回】坂田 朱美,德重 心平
【絵本】か細い声で「おかあさん…」防空壕で出会った学生
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『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第5回】牧尾 一彦
「歴史書の暦が1年ズレている」ことが大問題に発展するワケ
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『忘るべからざることども』【第2回】稲田 寿太郎
安心できない「米国頼みの日本の外交」に対し…日本国民がまずしなければならないこと
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『『幼学綱要』を読む』【第3回】河野 禎史
教育の中心である“道徳”を修める内容とは…『幼学綱要』を読む