【前回の記事を読む】クッキーは本当はケージはいやで、いつもお父さん、お母さんと一緒にいたかったのですさすがのトウサンも、「クッキーはもう限界だろう、病気になるよ」と言って、トビラを開けました。彼女は、猛ダッシュ、激しい息遣いで寝室に飛び込んできました。クッキーの実力行使に軍配。その日以来、彼女は、カアサンの布団の上で寝る権利を獲得しました。まさに、クッキーの粘り勝ち、執念の勝利でした。 新聞・…
エッセイ
ジャンル「エッセイ」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
『明日も一緒よ、クッキー』【第5回】谷口 晶
「いい! いい!」足にやさしく、暖かく、跳び回っても、駆け抜けても、ノープロブレムな床。彼女もお気に入り?!
-
『振り子の指す方へ[人気連載ピックアップ]』【新連載】山口 ゆり子
「私、これが欲しいの」甘ったれの彼女が選んだソファー…そのプレートには、ちょっとした国産車が買えそうな金額が記載されていた。
-
『最高のセカンドライフは海外転職で』【第6回】宮永 保文
期待よりも不安が上回るアパート契約。本当にこのインドネシアの地に馴染めるのだろうか……?
-
『認知症も悪くない』【最終回】西口 守
あれほど嫌がっていたデイサービスを受け入れた母。それは「人間は事実を生きるのではなく、自らが意味づけした世界を生きる」から
-
『オモニへの讃歌』【最終回】李 順子
人工中絶の現状を見るのがつらくて、仕事を辞めたこともある。だけど、やはり人生は出会い。ありがたいことに、「赤門」東京大学で…
-
『ねぇねぇみかどのおばさん』【最終回】六谷 陽子
「他校の生徒に絡まれた」と言いながら現れた、近所のお兄ちゃん。母は笑顔で何も聞かずに傷の手当てをし、そして穏やかに言う…
-
『今を大切に 君の人生だよ[復刻連載]』【第6回】青山 珪香
書き込む素材ごとに印象を変える筆跡 書家が送る、表情豊かな温かみのあるメッセージ。
-
『続・夫と歩いた日本すみずみ』【最終回】花房 啓子
「日生へ行こう」珍しく明確な目的地を言う夫。「五味の市」は豊富な種類の魚介類でいっぱい!
-
『医療者のことばの持つ力』【第11回】田中 順也
【小児科入院】「やっぱりクリーンルームや」「誰か死ぬのかな、誰が死ぬんやろ」――消灯時間を過ぎても外が静かにならなくて…
-
『どうして君は「不器用な生き方」しかできないのか』【第11回】坂入 実
大学合格発表が新婚旅行の代わりに。息子の受験合否確認をしに、両親も東京へ来ることに。
-
『愛しき日々を ことわざで綴る私の日常』【第5回】佐伯 知香
2016年の熊本地震と2005年の福岡県西方沖地震を体験――「天災は忘れたころにやってくる」
-
『とりあえず筋トレしろ』【第4回】Kouki Okumura
「頑張ったならOK」は通じない。無条件に承認してくれる人など存在しない。自分なんか何者でもない。そう思うなら、とりあえず…
-
『四国八十八カ所』【最終回】深山 無行
四国88か所巡りも半分到達。人の優しさ、自然の豊かさ、そして菩薩や寺院の荘厳さを全身で感じ取る。
-
『世の中捨てたもんじゃないよ』【最終回】山田 高司
西加奈子・著『漁港の肉子ちゃん』を読んだ。可愛くてスリムで、一人孤高を保つ「キクりん」はカッコいい。でも、彼女は…
-
『だから教師はおもしろい』【第2回】宮﨑 稔
人に「め」「い」「わ」「く」「を」「か」「け」……続く二文字を子どもたちはなんと答えるのか?
-
『「アート保育」のすすめ』【第2回】岡本 礼子
【アート保育】美意識の土台づくりをする保育。色やカタチ、素材を意識して展示をして環境を作り、「感性」を育てながら…
-
『ARU女』【第2回】有安 静子
結婚以来、専業主婦で不安のない日々だった。…しかし今は、世間の常識からかけ離れて独走している。夫は黙って私を見ていた。
-
『元気が出る!昌子のビタミンことば』【第2回】中野 昌子
【格言・人生訓】考えたら少しずつ行動する。そうしないと、現実にいる自分と考えた先にいる自分のギャップが広がり、人格が壊れ…
-
『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【第2回】出島 美弥子
『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』より短歌5首 「この時世 地球の怒り 稲光 容赦なく 天へ地へ人へ」
-
『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第7回】荻田 譲二
世界遺産 パルテノン神殿は見せかけの神殿? 紀元前から歩んだ歴史の中で、実は倉庫として利用されていた―。