まず、はじめに、病弱だった子供時代を振り返り、成人して無我夢中に生きた私が、ガンになり、苦しんだ果てに、真の幸せに気付くまでを、書かせて頂きたいと思います。一人でも、独りぽっちじゃない私は、幼い頃から喘息でした。少し外で遊ぶと、喉がヒューヒューと鳴り、ちょっと無理をすると、酷く咳き込み発作を起こし、その度に病院へ連れて行ってもらいました。そんな私は、部屋で一人遊びをするのが好きな子供でした。お絵…
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エッセイ『HOOD 私たちの居場所 音と言葉の中にあるアイデンティティ』【第26回】新道 有美
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俳句・短歌『歌集 漣の夢』【第56回】上條 草雨
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エッセイ『窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-』【第8回】島 至
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