また、地震後、科技庁を中心に地震調査研究推進本部が設けられ、「予知」より「調査・研究」へ方針転換が行われている。地震予知という言葉はもはや表立っては聞かれなくなった。行政の立場からすれば、責任の追及をおそれての対応だったかも知れない。しかしながら、日本の大学の地震予知コミュニティーは、30年以上にわたって地震予知のための特別の予算を使って来たのであるから、このたびの震災にあたっては、予知研究が遅…
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