私は元々戦争が大嫌いだった。自分たちの日常や家族、大切な人々が一瞬で失われるからという理由は今も変わりはない。しかしその時から思い始めたのは、戦争の何が最も嫌いかといえば文化的・知的活動が極端に制限されるという点だ。旧日本軍が太平洋戦争中異常なまでに屋内外の文化活動を異常なまでに制限したことは歴史漫画を通して知っていたが、このような状況に日本も近いうちになってしまうのではないか。実際、世界各地で…
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エッセイ『中学最後の決断』【第7回】新澤 唯
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歴史・地理『いにしえの散歩道』【新連載】大津 荒丸
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小説『店長はどこだ[人気連載ピックアップ]』【第7回】八十島 コト
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二度と立てないかもと諦めていた妻が…「立ったよ! 奇跡だ! 凄いよ!!」と叫び、下を向き泣いたリハビリ医師
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小説『夫 失格[人気連載ピックアップ]』【第10回】時亘 一肇
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実用『こころと身体をこわさない 幸せダイエット』【新連載】加地 明代
医学部・歯学部の授業に栄養学はない。しかし法律的に栄養不足と診断していいのは、医師と歯科医師だけ!
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実用『細くて長い形の文化 ―それは人類の直立二足歩行から始まった―』【新連載】前川 善一郎
「細くて長い形」を求めてイタリアのボルツァーノ県立考古学博物館を訪問。そこで出会ったのはアイスマンのミイラ!
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小説『千恵と僕の約束』【新連載】成田 たろう
ある年の十一月中旬結婚前に妻とした「とある約束」。それは妻の気を引くためだった
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小説『タケル』【新連載】中村 東樹
長老は自分の未来に関してなんと予言するのだろう…人気のない獣道を進み洞窟へたどり着く
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エッセイ『夢の小箱をアナタに』【新連載】下村 みゆき
「私は今何をしたいのか、何を残せるのか?」 今の人生は有限だと感じた時に襲われた焦燥感
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小説『店長はどこだ[人気連載ピックアップ]』【第6回】八十島 コト
突然死した妻の相手は誰だった?...自分の不倫はさておき、弔問客の中からやましい男を探し出す。
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第10回】桜木 光一
当たり前にできた「寝る、座る」が妻には地獄の苦しみに…毎日が限界との闘い
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エッセイ『嫁姑奮戦記[人気連載ピックアップ]』【第9回】大野 公子
「今日はどうやら胃の手術らしい。どうもないのに何で手術なんかするんやろう…」
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小説『夫 失格[人気連載ピックアップ]』【第9回】時亘 一肇
全く改心しない夫へ「もう、耐えられない! 頭がおかしくなりそうや!」とぶつけると...
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小説『カスバの女』【新連載】竹中 水前
アルジェリア国王アンリー二世がおめかけさんに与えたシュノンソー城。これにおきさきは怒りの日々を送っていたところ…