「江戸と大掾だけでなく南方や額田の様子も探っていような?」「そればかりでなく会津の蒲生や米沢の伊達にも探りを入れております」忍びの管理については兵庫と中務が担っている。「そうか。今後は江戸の徳川や京、大坂にも放って色々な情報を集めねばならぬな。この仕置きが終わったら組織の改革もせねばならぬ……。あっ、あらぬ方向に話が逸れた」義宣は小田原から帰国してズ~ッと考えてきたことを口にしてしまった恥ずかし…
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小説『乱世、一炊の夢』【第12回】安藤 恒久郎
「あの関白秀吉という小男、なかなかやるな。…よほど、帝と、いや朝廷と持ちつ持たれつなのか、さもなくば弱みを握っておるのか」
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小説『塵芥仙人』【第12回】瀧 祐二
眼前で悲愴極まりない話を続けるこの者の姿が、近い将来の自分なのかもしれない…。怖くてその先を聞く勇気が持てず…
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実用『仕事で悩む若者は適応障害なのか[注目連載ピックアップ]』【第17回】野坂 きみ子
新人類に、ゆとり世代。これまでと違う感覚を若者に感じる度に名前をつけてきたが、彼らの変化の前に、大きな社会の変化がある。
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エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第14回】輪月 舟
「愛し合っているならセックスできるよね」と経験者の彼。デートのたびに勝負パンツを履いてみたが…
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エッセイ『フケメンの戯言』【最終回】現王園 秀志
言葉は是もあり非もある「もろ刃の剣」…人間の本質、言葉の役割、宇宙的な視点を通して人生を考察する
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小説『約束のアンブレラ』【第9回】由野 寿和
キャンパスから駿河湾が一望できる被害者女性の出身大学の教授に聞き込み捜査へ
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評論『外科医が歩いてきた道』【新連載】笠原 浩
なぜ体の外側の診療が「内科」で内部の手術が「外科」? 実は百数十年前までは、外科医の仕事は体の表面、外側だけに限られていた!
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小説『赤い大河』【第12回】塚本 正巳
ゲームが進みチップが積み上がる頃、違和感を感じた。ふとあたりを見回すとその正体はすぐに分かった。「お前、何かやってるだろう」と男は言いだし―。
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エッセイ『とりあえず筋トレしろ』【新連載】Kouki Okumura
うつ、引きこもり、隠れ引きこもり、社会的弱者、昼夜逆転…なら「とりあえず筋トレしろ!」 筋トレは最後の砦だ、信じてほしい。
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エッセイ『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし[人気連載ピックアップ]』【第3回】珠生 満ちる
わたしは小さな箱に入れられ、出荷された。死なない程度にエサも制限したから大きくはならないだろう。その方が、高値で売れる。
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小説『僕の人生を変えたキッカケ』【新連載】佐伯 ゆうすけ
「好きな人ができたの」二年間付き合った彼女から衝撃の告白。相手はまさかの…同じ職場のあの人!?
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実用『もしあの世がないとしたら、私たちはいかに生きるか』【新連載】津村 徳道
【あの世がないとしたら、私たちはいかに生きるか】生きがいとは? 生きる価値って? 哲学と科学の知見が導く、超実践的人生入門!
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俳句・短歌『バーの二階で』【最終回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句「焼き肉は 鮮度のある死 夏燕」
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小説『〈ひまわり探偵局番外編〉 ひまわり坂で待ってる』【新連載】濱岡 稔
私を見るなり、白昼にオバケと出くわしたような顔でぽかんと口を開いた同年輩の女性「え? え? もしかしなくても菊のすけ?」
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実用『仕事で悩む若者は適応障害なのか[注目連載ピックアップ]』【第16回】野坂 きみ子
身体症状というサインはなぜ現れるのか。学校に行きたくない子どもが訴える症状との違いとは?
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小説『九頭龍王 オホト』【新連載】森長 美紀
戦乱に敗れ、命からがら倭へ渡来した人々が築いた北陸の大国・越王国。同じ時期、大和地方でも王国や豪族連合が形を成してきて…
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エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第13回】輪月 舟
母の妊娠中から浮気、生活費も出さない父親からの忘れられない一言「女に学歴は必要ないべや」。コイツに相談したのが間違いだ。
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小説『約束のアンブレラ』【第8回】由野 寿和
3ヶ月前に失踪した女性は死後数日経っていた――いつ殺害され、いつこの場所に遺棄されたのか?
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小説『赤い大河』【第11回】塚本 正巳
「すぐに、気づいてよ」丁寧にひかれたアイラインとおろした髪の毛。食堂で出会った「陰気な女」のアルバイト先は......
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エッセイ『脳卒中が拓いた私の人生』【新連載】関 啓子
失語症患者を支援してきた言語聴覚士。自身も失語症を患い、当事者になった――。単身赴任先で脳卒中に襲われ…