【前回記事を読む】【60代のひとり旅】新年の授業がスタート! 午後のフリートーキングで奮闘しながら異文化と英語に深くふれたマルタの日々日本人の若い2人が授業妨害! 何度も先生が日本語を話してはダメというのにそれを無視して話す。スマホを使いながら勉強と違う話で夢中。先生が何とかしようと日本語で何と言えばよいですかと私に聞く。私もそろそろ言わねばと思っていたから「黙れ!」です、という。その後もまだ続…
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エッセイ『62歳、旅に出る!』【第22回】菊池 亮
【60代のひとり旅】日本人学生の授業妨害に喝! 教師としての思いと、音楽でつながる英語学習
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エッセイ『未来への翼』【第2回】鈴木 忠彦
三歳の夏の夜、遠くの町が真っ赤に燃えているのが見えた。それが太平洋戦争末期一九四五(昭和二十)年七月の甲府空襲だった
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エッセイ『Re:start[人気連載ピックアップ]』【第12回】森 亜美
自分の顔なのに凄く怖かった......夫は気を使って、窓ガラスの反射や鏡で今の姿が映らないようにしてくれた
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エッセイ『生抜力®』【第2回】梶井 寛
ひらめいたのは“セルフ解体”。自分で解体すれば、費用が浮くではないか! 施主自ら作業を進めていると、不安にかられた設計士が…
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小説『振袖の謎森』【第2回】ホシヤマ 昭一
「しかし、隣町の団圃さんもお金持ちだか何だか知らないけど、花嫁を迎えるのに列車を仕立てるなんて、困ったもんだ」
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小説『不倫の何がいけないの?[人気連載ピックアップ]』【第34回】安本丹
温泉旅館へのお誘いを断った私。――しかし本当は、心も身体も彼と一つになりたい
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小説『エメラルド国物語』【第2回】光川 星純
「ここはアルプスの雪解け水があるからな」おじいちゃんが自慢していた谷川の水が、去年の半分になっている。ホタルも全然いなくて…
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第4回】
「もうあなたを愛せない!」別れを切り出した夜、主人は何も言わず私のベッドに入ってきて...
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エッセイ『【終戦80年】戦争体験ピックアップ』【第6回】横山 緝子
【終戦80年】昭和二十年三月十日、東京が壊滅的な被害を受けた朝。赤紙がきた父が入隊するために向かうと電車はもうなかった…
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小説『霧は、アンダンテで流れ行く』【第2回】余語 眞二
社長の一言で、気づいたら結婚することになっていた――高卒で工務店に就職した父と、その工務店で事務をしていた母は…
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小説『鼠たちのカクメイ』【第35回】横山 由貴男
大塩の首をこの目で見たいと言う大御所・徳川家斉に謁見するため、カイは田沼意留とともに“一介の旗本”として江戸城に乗り込む
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評論『怪物退治の夏[注目連載ピックアップ]』【新連載】畑山 公希
名将・斎藤一之監督を知る者がいなくなる前に──かつて甲子園を沸かせた銚子商と“野球の町”最後の記録
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小説『ナタリー』【第2回】福ゐ 行介
1年間住むことになるウェストキャンプの小さな家の前に立った時、満天の星空と縦横無尽に飛び交う蛍の群れが祝福してくれた
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健康・暮らし・子育て『パーキンソン病の真実』【第2回】北田 徹
【パーキンソン病の真実】なぜ真実と異なる研究結果が垂れ流されてきたのか? 病期を遅らせる方法とは? 30年追い続けた研究者が解説
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小説『29歳、右折の週』【第20回】言田 みさこ
無垢な外見からは想像できないほど〝女〟へと急速に変貌してしまった少女。キッ、と眉を逆ハの字にして私を睨みつけた
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エッセイ『麗しき英国生活の恵み』【第2回】大塚 博康
【イギリス駐在記・家探し編】いくつか候補物件を見たが、小綺麗で面白みがない。そんな時に目にとまったのが、この村で…
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小説『なでしこの記憶』【第22回】坪井 聖
僕はいつの間にか彼女の手を握って、スマホを顔に近づけていた。画面に映る赤いバラに、強烈に心を惹かれ急接近…
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エッセイ『62歳、旅に出る!』【第21回】菊池 亮
【60代のひとり旅】新年の授業がスタート! 午後のフリートーキングで奮闘しながら異文化と英語に深くふれたマルタの日々
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小説『魔手 隠密捜査官6』【第2回】冬野 秀俊
正面入口の方が慌ただしくなった次の瞬間、一発の銃声が響き渡り、数人の男がなだれ込んできた。そして再び一発の銃声が鳴り…
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エッセイ『Re:start[人気連載ピックアップ]』【第11回】森 亜美
全身に負った大やけど。深刻な身体的ダメージだけではなく、幻覚や火事の夢にも苦しめられるように