「しかし……」何かを言いたげな宗像を遮って心地は話を続けた。「それに、現在確認できる限りだが、彼の絵のパブリック・コレクションとしては、フィレンツェ、ヴェネツィア、アムステルダム、エジンバラの各美術館とロンドンのナショナル・ギャラリーに、それぞれ一点ずつ所有されているに過ぎない。合計で僅かに五点。恐らく残る二十三点の殆どは個人所有だろうよ。だからこそ、俺でもなかなか分からなかったはずだ」「やはり…
歴史の記事一覧
タグ「歴史」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第17回】阿佐見 昭彦
後継者も作らず四半世紀、財団を取り仕切ってきた男
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第16回】阿佐見 昭彦
画家フェラーラとその絵をたどる奇妙な旅になる予感…
-
俳句・短歌『歌集 風音』【第11回】松下 正樹
歌集「風音」より三首
-
小説『花を、慕う』【第49回】堀田 冀陸
「おじさん湯麵(しるそば)ちょうだい」若い宦官と思いきや…
-
小説『花を、慕う』【第48回】堀田 冀陸
異国から商人が到着すると市場はいろめき立つ…彼らは上客だ
-
人生論『神からの自立』【第8回】岡本 浩作
知るべきことがある悩み、すなわち喜び・楽しみはつきない
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第15回】阿佐見 昭彦
“運命の女=ファム・ファタル”の介在が不可欠
-
人生論『神からの自立』【第7回】岡本 浩作
我々人間が定義した「全知全能にして完全な系」としての神
-
小説『花を、慕う』【第47回】堀田 冀陸
めぐりあった花の記憶…生きていれば、またいつかどこかで
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第14回】阿佐見 昭彦
わずか数年間ながら、毎年毎年の受賞に次ぐ受賞……
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第13回】阿佐見 昭彦
今夜、チャイナ・タウンで一緒に飯でも食おう
-
俳句・短歌『歌集 風音』【第10回】松下 正樹
歌集「風音」より三首
-
小説『花を、慕う』【第46回】堀田 冀陸
「なぜ変装を?」太い眉の下で少年のような目が笑っている
-
小説『花を、慕う』【第45回】堀田 冀陸
目の前に道が見えていれば、人はどんなことでも耐えられる
-
人生論『神からの自立』【第6回】岡本 浩作
すべては「通常現象」だから、何も不思議がることはない
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第12回】阿佐見 昭彦
かつて巨大な火力発電所だったというテート・モダン美術館
-
人生論『神からの自立』【第5回】岡本 浩作
全ての現象は起こるべくして起こる。それが「現象の原理」
-
小説『花を、慕う』【第44回】堀田 冀陸
私は、ただの屋台曳きにもどった。いよいよ消されるのか…?
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第11回】阿佐見 昭彦
有名な画家ではなかったとしても、この絵はなかなか個性的だ
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第10回】阿佐見 昭彦
「この絵を日本に持ち帰りたい」絵の女の美しすぎる横顔