【前回の記事を読む】「自分という存在」にしがみつけばしがみつくほど、あらゆる執着が生まれ「自分という存在のためならばどんなことでもする」となり…つまり再度「五蘊に執着すること」(五取蘊)の繰り返しを意味しています。それは、「再び迷いの生存に生まれること」であり、「自分というものが存在する」と思っていること「無明」(迷い)の繰り返しを意味していると思われます。『いかなる常住なる生存も存在しない。ま…
仏教の記事一覧
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評論『ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く』【第11回】東海林 さとる
【仏教】愛とは、自分の生存への執着欲? 生存に執着するからこそ、際限のない欲望が生まれ、そのこだわりが所有欲へ…
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第4回】西山 道環
「干支=守護本尊」チェック! 干支にはそれぞれ守護本尊があり、それぞれの真言(魔法の言葉)を唱えると、増益と長寿を…
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評論『ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く』【第10回】東海林 さとる
「自分という存在」にしがみつけばしがみつくほど、あらゆる執着が生まれ「自分という存在のためならばどんなことでもする」となり…
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第3回】西山 道環
御祈祷や治療の甲斐なく仏の世界へ旅立って行かれた方…何年も御参詣を続けたことは意味がなかったことなのでしょうか?
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小説『ブッダの微笑み』【最終回】黒坂 和雄
血便を垂れ流しながら進んだ。だが力尽き、「沙羅双樹の間に、頭を北に向けて床を用意しておくれ。私は疲れた」と…
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評論『ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く』【第9回】東海林 さとる
誰かに「君はどう生きるのか」と問われているようだ。――人は、老いや死という概念を覚えると、「死にたくない、生きたい」と…
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第2回】西山 道環
仙台という地名、伊達政宗との関わり。「虚空蔵山大満寺が千躰城と呼ばれているならば、この地を仙台と改めるということになったようです。」
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小説『ブッダの微笑み』【第17回】黒坂 和雄
ゴーダマ・ブッダが亡くなったクシナーガル。その遺跡公園には身長約6mという、巨大な、ゴータマの涅槃像があった。
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評論『ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く』【第8回】東海林 さとる
十二支縁起における「生まれること」とは「自我に目覚めること」を意味している
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【新連載】西山 道環
仏教用語、不退転。自分で決めたことを覆さないこと、信念を持って屈しないこと。
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小説『ブッダの微笑み』【第16回】黒坂 和雄
ラージギールの星空と広大な宇宙の終わり「数十億年後には、恐怖の大王が空からやってくるらしい。」
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評論『ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く』【第7回】東海林 さとる
いつか訪れる「死」を、心のどこかで意識しながら日々生きる。自分自身を生きることと「自分の死」の関係とは…
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小説『ブッダの微笑み』【第15回】黒坂 和雄
死と隣り合わせの旅であった「天竺」に旅行の一端としてあっさりと立っているという僥倖
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評論『ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く』【第6回】東海林 さとる
自我は存在しない....欲望、愛、死への恐怖、すべては錯覚が生み出す現象!?
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小説『ブッダの微笑み』【第14回】黒坂 和雄
火を焚き、神に生贄を捧げても、気持が晴れやかにならないのは何故なのか?
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評論『ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く』【第5回】東海林 さとる
無明とは、一般に無知のこととされますが、何についての無知かというと…
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小説『ブッダの微笑み』【第13回】黒坂 和雄
世間の人々は財を蓄えることが安楽、無一物が苦しみと考え、聖者は無一物が安楽とみる
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評論『ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く』【第4回】東海林 さとる
輪廻を超える心理学。新たな視点で解き明かす十二支縁起
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小説『ブッダの微笑み』【第12回】黒坂 和雄
「欲望を無くすことは出来ない。しかし欲望への執着を減らすことは出来る」
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評論『ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く』【第3回】東海林 さとる
「縁起」とは、無意識的な「心の働き」を意味した言葉である!
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