【前回記事を読む】元の人相が分からないほど殴られていた18歳。助けに入った見知らぬ男から渡された名刺を見ると……すると竹虎は携帯電話を取り出した。機種は分からないが登場して間もないカメラ機能付きのものだった。もちろん鬼塚には縁のない代物である。「お前、何食いたい? 寿司か、ラーメンか、それとも焼肉か?」「え?」「え、じゃねぇよ。何が食いたいかって訊いてんだ。言っとくが牛丼みたいな安上がりなもん頼…
コンテスト特別賞受賞作品の記事一覧
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小説『差出人は知れず』【第43回】黒瀬 裕貴
怪しい男の車に乗せられて15分…到着したのは武家屋敷のような巨大な家。案内された部屋には“直径40cm”近い桶が置かれていて……
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小説『家庭教師十景』【第11回】みつき 一夫
「繊細過ぎる子なので…」と心配する生徒の母親。私があることを伝えると、母親の表情はパッと明るくなり…期待させすぎたかな
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第17回】武田 ちあす
彼女を助けるためには、団地の階段を上って玄関から行くのでは無理。ベランダもないから、窓を割って助け出すしか…
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小説『一万円で君と会いたい』【第10回】サカイ ミナト
小5の夏祭り、泣きじゃくる女の子を見つけた。手を繋いで交番に連れていくと、迎えに来たその両親は冷ややかな態度で…
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小説『オランダの壺』【第2回】森下 賢樹
「ご結婚は?」74歳の女性に聞かれた36歳の男性。離婚に悔いはなかった。だが、“あの日の誤算”を一生後悔することになり……
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小説『ヘルメスの遺児』【最終回】小林 正仁
関係を強要され、自ら命を絶とうとした少女もいた──芸能事務所社長の逮捕に至るまでの聞き取りで分かったのは…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第24回】吉村 うにうに
妻が子供と寝落ちしたから、本来は2人でやるべき愛猫への点滴を一人ですることに…世界中が愛猫を見捨てても、自分だけはお世話をするのだ。
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小説『差出人は知れず』【第42回】黒瀬 裕貴
元の人相が分からないほど殴られていた18歳。助けに入った見知らぬ男から渡された名刺を見ると……
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小説『家庭教師十景』【第10回】みつき 一夫
「左手は行儀が悪い」昔は左利きというだけで「しつけ不足」と親まで責められ、無理やり右利きに矯正させられた…だが近年、その弊害が明らかに…
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第16回】武田 ちあす
幼い頃、父は「転勤した」とずっと信じて疑わなかった…両親が実は離婚していたと知らされた日、1番ショックだったのは離婚そのものではなく…
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小説『一万円で君と会いたい』【第9回】サカイ ミナト
家庭教師をしている女子生徒の話を友人にすると、「それ、恋してるね」と…全身の血が逆流した。必死に動揺を隠そうと…
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小説『オランダの壺』【新連載】森下 賢樹
高級マンションを探す70代の女性は、走行40万キロの車を見て「ここでは時間かかるのね」とぽつり…どういうことかと聞き返すと…
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小説『ヘルメスの遺児』【第18回】小林 正仁
「遺体を東京湾に遺棄した」と証言…引き上げ作業を進めると、金属チェーンが巻き付けられたキャリーケースが発見された。中を開けると…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第23回】吉村 うにうに
「早く病院に行った方が」妻に催促されたが、「まだ大丈夫」と猫の受診を24日に延ばした。ところが翌朝、一口も食べておらず……
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小説『差出人は知れず』【第41回】黒瀬 裕貴
「それでもヤクザの娘か」同級生に足を引っかけられた少女。まくれた制服の袖の下には、ビッシリと傷跡が残っていて……
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小説『家庭教師十景』【第9回】みつき 一夫
母子家庭で育った中学生の弁当は、いつも箸いらずのものばかりだった…その背景には、“とある発言”が影響していて……
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小説『私が空を飛ぶ理由』【第15回】武田 ちあす
娘の誕生日に、元妻と3人で食事をする予定だったが…当日、花束を持った男が駅から飛び出してきて——
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小説『一万円で君と会いたい』【第8回】サカイ ミナト
一緒に下校する姿を母に見られた。「自分だけ幸せになろうとするな」と罵倒され…それ以来「付き合えない」と突き放すしかなくなった
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小説『ヘルメスの遺児』【第17回】小林 正仁
妹が危篤状態だと伝えると「どうせ死ぬ人間に会いに行ってどうするの」…何かがプツンと切れた。傍にあった灰皿を振り上げ、頭めがけて…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第22回】吉村 うにうに
漏らすのが当たり前になった老猫…脚は動くのに、なぜトイレの横で漏らすのか…最近続いていた粗相の原因がようやく判明。