【前回の記事を読む】おみくじを引こうとすると「あの木の葉を1枚採ってきてください」と言われた。何の変哲もない葉っぱに見えるが、実は…振り返ればすぐ日差しを浴びることができたが、社務所をちょっと離れて葉を陽にかざしてみた。葉にはしばらく変化はなかった。なあんだ、と思った刹那、太い葉脈が盛り上がり、左右の細い葉脈のいくつかのブロックに分かれた。「わあ、すごい。文字が出てきたわ」由利子が驚くのも無理は…
短編集の記事一覧
タグ「短編集」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
小説『ショートショート 神様の願い事』【第4回】近江 侑平
忘れ物を探し、夜の神社へ戻った男…本殿の裏から、何かが蠢く音がする。巫女に尋ねても「“食事”をしていまして……」としか言わず……
-
小説『砂時計の中の唄姫』【第4回】桐山 佳与
行方不明になって3年、誰も見つけられなかった13歳の少女…突然戻ってきた彼女は、失踪した夜とまったく同じ姿をしていて……
-
小説『鮎川のほとり』【第4回】弥富 泰男
気になる同僚女性と二人きりになるために…男は“2枚だけ”クラシックコンサートのチケットを用意したが……
-
小説『鬼の夜ばなし』【第5回】山口 まち
「冥界にいる父を訪ねよ」――牛若丸、乳飲み子の頃に死別した父と再会なるか
-
俳句・短歌『ひかえめな真理たち』【第5回】新田 済
大切な記念日を忘れていた恋人…怒るはずだったのに、「毎日が幸せすぎて」と開き直られてしまい……
-
小説『軍事探偵桜町爽次郎』【第3回】小島 卓也
『武士としてやらねば』…刀を手に、着物の前を開けて腹をさする。しかし、なかなか腹に刀を刺せず…
-
小説『小さい皆さん、こんにちは2』【新連載】わたなべ たけひこ
猟師が仕掛けた罠に狼がかかったが、何者かによって外されていた——以前、罠を仕掛けた際に外し方を見ていた……
-
小説『小さい皆さん、こんにちは』【第7回】わたなべ たけひこ
「あなたが仲間に入るなんて真っ平ですよ。きたならしくて、くさいんですもの」それを聞いた友達は…
-
小説『短編集 熟言 一巻』【第7回】白龍 虎俊
3億円当選…!? 慌てて帰って靴も脱がずに報告したのに「何かおかしくない?」─言われてみれば、ここ最近の3件の出来事は…
-
エッセイ『ことばの匂い』【第7回】竹本 祐子
【日本酒】飲む人の好みで冷温でも常温でも、好きなように飲むのが一番。けれどお酒には「顔つき」があることを知っていますか?
-
小説『ショートショート 神様の願い事』【第3回】近江 侑平
おみくじを引こうとすると「あの木の葉を1枚採ってきてください」と言われた。何の変哲もない葉っぱに見えるが、実は…
-
小説『砂時計の中の唄姫』【第3回】桐山 佳与
「私の娘に似ている」呆然としている少女に王が名前を聞いたところ、まさか、そんなことが――
-
小説『鮎川のほとり』【第3回】弥富 泰男
毎週のように訪ねてくる、父の教え子2人…母のお気に入りになり、「どちらかに、娘をもらって欲しい」
-
俳句・短歌『春の通り』【最終回】汐田 文香
自分を見つめる 気づかなかった世界 生きてる意味 そのすべてが 儚くそして美しい
-
小説『鬼の夜ばなし』【第4回】山口 まち
「悔しいから釣鐘に閉じ込めてやったわ」裏切られた女の情念。その身を蛇に変え、寺は火の海に――
-
俳句・短歌『ひかえめな真理たち』【第4回】新田 済
あなたは私の手を引き駆け出す。待って待ってと叫ぶ私に「ほら」とあなたが指さす。まぶしい世界がそこに…【詩集】
-
小説『おごそかな挨拶』【最終回】松本 君男
残業帰りの車内——部下は降りる体勢をとっていたが、私の気持ちは…家まで送っていきたい。
-
小説『おごそかな挨拶』【第11回】松本 君男
葬儀の日、同僚の遺影は“写真”ではなく“鉛筆画の自画像”だった。彼女は絵を描いていた時、何故か「ごめん」と言っていた。
-
小説『おごそかな挨拶』【第10回】松本 君男
「残業するなら送っていきますよ」。私の動機は、部下の姉に対する“個人的な興味”だった——事が上手く進み…
-
小説『おごそかな挨拶』【第9回】松本 君男
「これはマニュアルに書いてない…」もし、彼が気づかなければ——社内表彰の対象者は黒沼 良治。