慶応四年(一八六八)一月三日に勃発した鳥羽伏見の戦いから、明治二年(一八六九)五月十八日函館戦争の終結までの約一年半、五百二日間に及ぶ国内最大の争乱を戊辰戦争と呼んでいる。戊辰とは、慶応四年が、干支の十干のなかの戊(つちのえ)と十二支の辰(たつ)との組み合わせの戊辰の年に当たることから名付けられた。このような例は、壬申の乱(六七二)にも見られる。この戦争を「日本近代」が創出される一過程である、或…
明治時代の記事一覧
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