【前回の記事を読む】傘の中で彼の肩が少し触れた瞬間、心まで近づいている気がしていた「助教授じゃなくて、助教。笹川さんに聞いてから『助教』と『助教授』って違うのかな、と思って調べたんだけど、助教授っていうのはもう今はなくて『准教授』なんだって。で、『助教』と『准教授』は別物で──」「そんなことはいいのよ、なんか2人進展してるみたいだね」「うーん、そうかな? 今日ね、いつも公園でランチ食べてるんだけ…
コンテスト優秀賞受賞作品の記事一覧
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第20回】十束 千鶴
「ちょっとは残業してくれたら、教えられるんだけど」姉の進入社員への愚痴にギャップを感じても「時代遅れすぎない?」とは言えず…
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小説『不可解な恋』【第14回】夜久 珠姫
お見合い相手を優先する彼氏に裏切られた私は目の前にいた男の背中にそっと手を回した
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第19回】十束 千鶴
傘の中で彼の肩が少し触れた瞬間、心まで近づいている気がしていた
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小説『不可解な恋』【第13回】夜久 珠姫
「今日一日、俺だけを見て、俺を感じて、俺に癒されて」彼氏のお見合いで心から笑うことを忘れかけていたが……
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第18回】十束 千鶴
『SNSの利用者も馬鹿ではないので、自分の有意義な情報を出してくれるアカウントでないとフォローしてくれません』
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小説『不可解な恋』【第12回】夜久 珠姫
彼氏以外の男性に唇を奪われても私は抵抗しなかった。それは彼氏への不信感が強まっていたからかもしれない
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第17回】十束 千鶴
「中の人はどうせミソジニー中年男」…『女性の皆さん!』と呼びかけた投稿が大炎上。中の人から滲み出てしまった、女性軽視感とは?
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小説『不可解な恋』【第11回】夜久 珠姫
観覧車の中、彼は私に「好きだよ」と熱烈に迫ってきた。私に恋人がいるにもかかわらず――
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第16回】十束 千鶴
新しく入ってきた社員はいかにも軽そうな男だった。彼は会社のお荷物か、それとも救世主か……?
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小説『不可解な恋』【第10回】夜久 珠姫
男女4人で夜の遊園地へ――気づけば彼氏以外の男性に迫られ、心が揺れる危険な瞬間
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第15回】十束 千鶴
会社の理不尽に苛立ち心が揺れる私へ、「誰も同じ思いをさせない」と語った彼の優しい声に心が和らいだ
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小説『不可解な恋』【第9回】夜久 珠姫
ドアを開けるとそこにいたのはお見合いから帰ってきた恋人だった! 彼は私に詫びたが、私は彼を拒絶した。その理由は――
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第14回】十束 千鶴
「私は全然納得してないんですけど」…大口顧客の担当を外された、まさかの理由にもやもや。
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小説『不可解な恋』【第8回】夜久 珠姫
やっと来た俊雄さんからの連絡。だが非常識で思いもよらない内容に私は混乱した。私の恋人は私のことを……
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第13回】十束 千鶴
隣りの部屋の住人は同期の男性だった! 同期が壁一枚隔てた向こうにいると思うと気が抜けず…
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小説『不可解な恋』【第7回】夜久 珠姫
店の一周年を祝って開かれた飲み会のはずが不倫関係にある長澤さんと真由の親密ぶりを見せつけられる場に
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第12回】十束 千鶴
私は「可愛い女の子」の引き立て役。私はわきまえたブス。決して周りに「可愛いと思ってる」と思われてはならない。その理由は…
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小説『不可解な恋』【第6回】夜久 珠姫
「真由のように素直になれば気持ち良くなれるのに」まるでセクハラ発言のようで、嫌悪感がする。店長の長澤さんの言葉に私は――
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第11回】十束 千鶴
「飲もうぜ、まだイケるっしょ?」「飲めるっちゃ飲めるけど…」"ノリが悪い"と思われたくない。話にのってお酒を飲むが…
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小説『不可解な恋』【第5回】夜久 珠姫
あれから全く来ない恋人からの連絡。悶々としている私に同僚と不倫している店長が迫ってきた! 更には常連の男性客にまで……
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