粛々と 前戯のさなか 金魚鉢 焼き肉は 鮮度のある死 夏燕 海の日や パーキンソン との所見【前回の記事を読む】句集『バーの二階で』より三句「恋すてふ ひとを横目に サングラス」 【イチオシ記事】あの人は私を磔にして喜んでいた。私もそれをされて喜んでいた。初めて体を滅茶苦茶にされたときのように、体の奥底がさっきよりも熱くなった。【注目記事】急激に進行する病状。1時間前まで自力でベッドに移れてい…
俳句・短歌
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『バーの二階で』【最終回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句「焼き肉は 鮮度のある死 夏燕」
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『神さまの隣』【第6回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「海の底を歩く 見上げれば 水面が 太陽の光に反射して ゆらゆら輝く」
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『歌集 いのちの名』【第11回】出島 美弥子
見ないふり 照れ屋のパパの メッセージ いつでもパパは 応援団長
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『世界平和よりもSEXY?』【第2回】桜ノ牧 晃
十代の頃から憧れていた外国での暮らし。念願叶ってついに移住したものの、一年も経たないうちに恋い焦がれていた異国の街並は…
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『秘められた真序小倉百人一首』【第10回】野田 功
見捨てられた屋敷の寂しさ、引き続いて外に出てみれば秋の夕暮れがいずこも同じく寂しいと歌われていて…
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『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第10回】山城 利躬
「落柿舎」に芭蕉の門下十哲のひとり〝向井去来〞が到着。日頃貧しい生活の弟子達は酒に歌仙にと陶酔
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『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【新連載】出島 美弥子
「ありがとうございました。長い長い時をお疲れさまでした。ゆっくり休んで下さい」地球に言葉を贈るなら…
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『風狂を生きる』【新連載】総君
【自由詩】春の自由律俳句「影から日が大きく額を出し 春が左から落下して」
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第4回】松下 与志子
性病が原因で離婚、屈辱的な体験、差別を受けながら日本初の女医となった荻野吟子が証明した「努力」と「忍耐」の果てにある希望
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【第2回】多田 久也
【百人一首】天智天皇なら、「秋の田の かりほの~」よりもこっち!? 隠れた秀歌を紹介。古文や日本史の勉強にもなる!
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『バーの二階で』【第11回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句「恋すてふ ひとを横目に サングラス」
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『神さまの隣』【第5回】桜井 莉麻
【詩】「炊き立てご飯 ふわふわご飯 白い湯気の向こうで つやつや笑うご飯 しゃもじで さくさく切る お母さんの両手」
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『歌集 いのちの名』【第10回】出島 美弥子
父に似て 無口なうえに 頑固者 母の言うには それもしあわせ
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『世界平和よりもSEXY?』【新連載】桜ノ牧 晃
【詩集】あなたは「世界平和」と「セックス」のどちらを選びますか?―選んだそれぞれの人の物語
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『秘められた真序小倉百人一首』【第9回】野田 功
【百人一首考察】神を歌い込んだ「紅葉のにしき 神のまにまに」歌人は天満天神・菅原道真。果して定家が意図したものなのなのか…
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『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第9回】山城 利躬
松尾芭蕉はどんな人?『おくのほそ道』の旅から湖南時代まで、俳句とともに解説!生涯後半のテーマ「かるみ」とは…
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『四季の華』【最終回】かとう なお
【短歌】現代語訳・古文文法の解説付き「花散らす 風来たるとて わが雪消 徒名つれなし 袖の柵」など5首掲載
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『シニア世代のための「万葉集百人一首」』【最終回】松原 龍一郎
万葉集から6首解説「志賀の海人の 釣りし燈せる いざり火の ほのかに妹を 見むよしもがも」—漁り火のように、ちらっとでもあなたを…
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【新連載】多田 久也
和歌の素人の私が選ぶ百人選び。その歌人の一番好きな歌を見つけてみよう!
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『バーの二階で』【第10回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句