すみれ の 花の 色たんぽぽ の 蜜の 味あさがお の つるの 細さ自由に 咲き乱れる 花びらの 重さは どれくらい 春夏 秋冬 やわらかな色使いで こころが照らされて ばらの 棘は なんのために蓮の 葉っぱは 池をおおってあじさいは 花の色を えらべるの ぬくもりの なかに しのびよる なにかの 気配 綺麗に 色をつけて あざやかな 足跡を のこす 花のいのちは どれくらい そこに…
俳句・短歌
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『神さまの隣』【第5回】桜井 莉麻
【詩】「炊き立てご飯 ふわふわご飯 白い湯気の向こうで つやつや笑うご飯 しゃもじで さくさく切る お母さんの両手」
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『歌集 いのちの名』【第10回】出島 美弥子
父に似て 無口なうえに 頑固者 母の言うには それもしあわせ
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『世界平和よりもSEXY?』【新連載】桜ノ牧 晃
【詩集】あなたは「世界平和」と「セックス」のどちらを選びますか?―選んだそれぞれの人の物語
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『秘められた真序小倉百人一首』【第9回】野田 功
【百人一首考察】神を歌い込んだ「紅葉のにしき 神のまにまに」歌人は天満天神・菅原道真。果して定家が意図したものなのなのか…
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『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第9回】山城 利躬
松尾芭蕉はどんな人?『おくのほそ道』の旅から湖南時代まで、俳句とともに解説!生涯後半のテーマ「かるみ」とは…
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『四季の華』【最終回】かとう なお
【短歌】現代語訳・古文文法の解説付き「花散らす 風来たるとて わが雪消 徒名つれなし 袖の柵」など5首掲載
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『シニア世代のための「万葉集百人一首」』【最終回】松原 龍一郎
万葉集から6首解説「志賀の海人の 釣りし燈せる いざり火の ほのかに妹を 見むよしもがも」—漁り火のように、ちらっとでもあなたを…
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【新連載】多田 久也
和歌の素人の私が選ぶ百人選び。その歌人の一番好きな歌を見つけてみよう!
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『バーの二階で』【第10回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句
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『神さまの隣』【第4回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「―こんにちは! 彼に街角で声をかけられたのは、そう、ちょうど冬の真ん中あたりだった。」
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『歌集 いのちの名』【第9回】出島 美弥子
姿変え 父はトンボに 母は蝶 しあわせそうに 飛び回っている
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第3回】松下 与志子
【先行配信】「不穏である」という理由で、警察に連行され二年間拘留された!? 俳句弾圧事件で、共産主義を疑われた句とは…
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第2回】松下 与志子
【先行配信】悲劇の将軍・木曽義仲に心を寄せた松尾芭蕉。並んだ二つの墓は今、義仲寺の静寂の中で語り合っている…
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【新連載】松下 与志子
【先行配信】松尾芭蕉の句碑…なぜそこに?芭蕉がその地を旅した折に詠んだものだけでなく、訪れたはずのない場所にも…
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『秘められた真序小倉百人一首』【第8回】野田 功
なんとかして人に知られることなくあなたに「逢い」たい…逢坂の関、須磨の関と「関」を題材にした歌4首
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『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第8回】山城 利躬
七夕の前夜は「明日の夜の宇宙の大ロマンスを想像すると、その前夜から心が昂って平静ではいられない」
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『四季の華』【第8回】かとう なお
【現代語訳・古文文法の解説付き】古の言葉で春の喜びや切なさを詠う…「思ふ人 涙降りつつ 訪ふを待ち 花も恋しも 咲かぬをりにや」
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『シニア世代のための「万葉集百人一首」』【第7回】松原 龍一郎
シニア世代へ万葉集から6首を解説「恋ひ死なむ 後(のち)は何せむ 生ける日の ためこそ妹(いも)を 見まく欲(ほ)りすれ」
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『バーの二階で』【第9回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句
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『神さまの隣』【第3回】桜井 莉麻
「神さまの隣」より五篇「僕のすべてだった 君を手放した日 秋の優しさに救われた人生の記念日」