暑さ寒さも彼岸までというが、確かに秋の気配を感じ始める9月の下旬。午後4時という半端な時間に川越を出発。久喜ICから東北自動車道に乗った。6時に郡山を過ぎ、安達太良SAに寄って、車中泊。駐車場は夜中までうるさかった。耳栓が活躍。午前4時に起きてトイレと洗顔を済ませて出発。二本松ICの料金所でカードを出すと、おじさんが不思議そうな顔をした。「どこかで休んでいましたか?」久喜からこんなに早く二本松ま…
エッセイ
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『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第13回】吉田 賢憲
登山者4名が火山ガス硫化水素が原因で亡くなったという安達太良山沼ノ平での事故。目の前に広がる「死の山風景」
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『愛しき日々を ことわざで綴る私の日常』【新連載】佐伯 知香
【先行配信】「ことわざ」をテーマに綴った日々の面白エッセイをお届け!「初心忘るべからず」より、最後のチャンスと臨んだ就職活動が成功し…
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『愛の対価―the dance of blind love―[人気連載ピックアップ]』【第6回】テルヨ・フロンベルク
国籍を超えたロマンス!彼が絶対に受け取って欲しいという荷物の再配達料は100万を超えていて……
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『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第12回】吉田 賢憲
鷲羽岳の頂上を目指す登山者には推定70歳のおじいさんもいた。北アルプスを歩いている人に体力、気力の弱い人はいない。
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『愛の対価―the dance of blind love―[人気連載ピックアップ]』【第5回】テルヨ・フロンベルク
釈放後も続く、会ったこともない彼からのお金の要求…それでもかまわない、愛しているから。
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『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第11回】吉田 賢憲
山でけが人や病人が出たらどうするのか?無線でヘリコプターに来てもらうが20万円から30万円かかることも。
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『時をつむいで』【第11回】中村 良江
「どうしよう……」頭の中が真っ白になった。問題集で何度も答える練習をしたのに、入試当日、口頭試問で出題されたのは…
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『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第11回】手塚 博治
おがさわらの美しい山道を歩く。木漏れ日が眩しい、赤色土の山道を進むと見える景色
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『愛の対価―the dance of blind love―[人気連載ピックアップ]』【第4回】テルヨ・フロンベルク
国際ロマンスの相手が突然逮捕された......窮地を救った謎の女になぜか金を要求されることに。
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『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第10回】吉田 賢憲
羅臼岳の頂上から青い海の向こうにクナシリ島が見える。あの島に昔、日本人の生活があったのだ。
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『愛の対価―the dance of blind love―[人気連載ピックアップ]』【第3回】テルヨ・フロンベルク
国際ロマンス相手と「ダーリン」と呼び合う仲に。病気がちな彼を想い、治療費と薬代を送金する。
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『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第9回】吉田 賢憲
暗い樹木に覆われた北海道・羅臼岳登山口には「ヒグマ注意」の看板。獣臭い道を登っていくと...?
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『ALSなんか怖くない』【第24回】堀内 昌子
【闘病記コンテスト大賞】私たち家族が愛称で呼ぶ『大丈夫ですかさん』。その心を貫いている「看護師の心」に感服
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『愛の対価―the dance of blind love―[人気連載ピックアップ]』【第2回】テルヨ・フロンベルク
盛り上がる国際ロマンス。7万円の治療費を送金すると、電話の向こうのウィルソンは泣いて喜んだ。
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『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第8回】吉田 賢憲
鹿島槍ヶ岳と五竜岳の間には、「八峰キレット」といわれる難所がある。登山とはもう少し、もう少しと思いながら自分と闘うこと。
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『中学最後の決断』【第11回】新澤 唯
歴史的な建築もラグジュアリーブランドも、当時の未熟な私にとっては目をひかない、ただの風景だった
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『愛の対価―the dance of blind love―[人気連載ピックアップ]』【新連載】テルヨ・フロンベルク
Facebookから始まる国際ロマンス。明るい巻き毛のウィルソンから、$7,860のリクエスト。
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『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第7回】吉田 賢憲
十勝岳の噴火の音を聞いて私は太平洋戦争の頃を思い出していた。あの時空襲で死んでいればその後の山登りもなかった。
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『318号室の扉』【第4回】戸嶋 次介
学校を休んでいる間に母の看病生活を始めて、小学校最後の3学期は終了していた。
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『エスケープ[コンテスト大賞特集]』【最終回】横山 空
親の介護をする私は、偉いのだろうか、優しいだろうか。母と生きる日常に帰ることを決めた。