【前回の記事を読む】初めてうちに来たおじいちゃんが「ミニチュアみたいな家だ」と小声で呟いた。その意味に気づいてママを見ると…社会科の授業で農政について学んだことを、麻衣から聞かされた。珍しく多弁だった。「パパと一度話をしてみたい。ある意味、当事者だからいろいろ考えているかもしれないじゃない」「そうね。率直に聞いてみたら教えてくれるでしょう」と言ってはみたが、夫にとって本当は触れられたくない話題だ…
[連載]雲のきざはし
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小説『雲のきざはし』【第10回】上田 順
義父を私と娘に押し付け、自分では話もしない夫…諭すと「その話には触れないで」とブツブツ言って「風呂!」と乱暴に出て行った。いつにも増して幻滅した。
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小説『雲のきざはし』【第9回】上田 順
初めてうちに来たおじいちゃんが「ミニチュアみたいな家だ」と小声で呟いた。その意味に気づいてママを見ると…
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小説『雲のきざはし』【第8回】上田 順
事故に遭ったのに「検査したくない」「帰りたい」とゴネる義父…困っていたら突然「検査を受ける」と言い始めた。その理由は…
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小説『雲のきざはし』【第7回】上田 順
おじいちゃんっ子の娘が「だから、まだ帰れないんだってば」と義父にキレていて…様子を見ていた看護師は「認知症かも」と。まさか…
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小説『雲のきざはし』【第6回】上田 順
都会に引っ越してきて「あまりに狭くて戸惑った」…ずっと長野の農家で、大きな家に住んでいた祖母。「便利だけど」と寂しそうに話し…
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小説『雲のきざはし』【第5回】上田 順
農家出身の夫と結婚を決めた時「実家の問題には、私のことは巻き込まないでね」と伝えた。都会っ子の私には、夫が語る農家の大変さは…
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小説『雲のきざはし』【第4回】上田 順
結婚と上京を決めた僕に、父は「縁を切ったと思え」と…だが今になって突然、近所に越してきて「世話になる」と…
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小説『雲のきざはし』【第3回】上田 順
両親のことで妻に相談すると「自分の親でしょ。まずはあなた自身でやるべき」と冷淡に言われ…共働きで家事育児も担わせている負い目があるとはいえ…
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小説『雲のきざはし』【第2回】上田 順
手術したのに視力が落ちていく義母。たまたま1人で買い物する姿を見かけたところ、自転車に気づかず…主治医に相談すると…
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小説『雲のきざはし』【新連載】上田 順
結婚を反対されて絶縁状態だった義父母が突然「息子の近所に引っ越したい」と言い始め…唖然とする私に夫は「君は僕の親の事なんて」と…