【前回の記事を読む】父の再婚相手からの陰湿ないじめ…誕生日プレゼントはゴミ箱に捨てられ、テーブルで食事できるのは父がいる時だけ。ひとみの眼光が急に翳ったかと思うと、彼女はバッグからナイフを取り出し、貴子めがけて突進した。刑事達は足立を押さえるのにかかりきりで完全に油断していた。しかし、貴子の前に賽子が素早く割り込んだ。「賽子さん!」麻利衣が叫んだ。「どかないとあなたも殺す!」ひとみがナイフを前方…
[連載]超能力探偵 河原賽子
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第37回】春山 大樹
死の数分前まで娘と2人きり、部屋で話していた父親…遺体から毒薬物は検出されなかったが、死因は…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第36回】春山 大樹
父の再婚相手からの陰湿ないじめ…誕生日プレゼントはゴミ箱に捨てられ、テーブルで食事できるのは父がいる時だけ。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第35回】春山 大樹
傷ひとつない娘の遺体…部屋に閉じ込められ、生きたまま酸素を奪われた。外からドアを押さえ娘が息絶えるのを待っていた人間は…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第34回】春山 大樹
妻を亡くした後、親身になってくれた家政婦と再婚した。しかし、彼女は猫を被っていただけで…1年後、本性が露わに。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第33回】春山 大樹
夫と娘、息子を相次いで亡くし、レンタル喪服で自宅葬へ…棺の前には鑑識が行ったり来たりして、不審な死の真相を探っていた。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第32回】春山 大樹
自室にうつ伏せ状態で見つかった娘。取り乱した母親が抱き着き、心臓マッサージが中断されてしまい…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第31回】春山 大樹
余命宣告を受けた娘の、最後の一食になってしまった夕食…食はろくに進まず、ナイフとフォークを皿の上にガシャンと落とし…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第30回】春山 大樹
夫を心筋梗塞で亡くしたその日、『どうか冷静にお聞きください』と聞かされた我が子の余命…まだ若くて元気だと思っていたのに…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第29回】春山 大樹
「父はまだ死んでません!」…「それ以上やっても無駄」と言われても、心臓マッサージを続けた。「ふざけるな……戻って!」
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第28回】春山 大樹
「お父さん、開けて!」…余命宣告を受けた父の部屋から返事がない。無理矢理開けたドアの先、衝撃的な光景が…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第27回】春山 大樹
『3時間の余命』を宣告された父は、「気分が悪い。今夜はもうお開きだ」と自室へ戻ってしまった。すると、その夜…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第26回】春山 大樹
余命1年と聞いてたのに…「今夜午前0時にお亡くなりになります」と告げられ、父は3時間後に死ぬことになった。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第25回】春山 大樹
「いい顔をしてたのは家政婦の時まで」…母が亡くなり、後妻に入ったのは家政婦の女だった。結婚後、女は人が変わったように…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第24回】春山 大樹
「再手術しなければ命はない」のに、父は心臓の手術を受けないと決めた…その驚きの理由は、「もし手術をしてしまったら…」
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第23回】春山 大樹
10年前に母を亡くして、父は家政婦と再婚した。母になった家政婦は私に冷たく当たるようになり、家に居づらくなった。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第22回】春山 大樹
「父はきっと騙されている」…占い師を家に入れてから、土地や株を売り払って現金化した父。今夜大事な話があるという。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第21回】春山 大樹
占い師の女と同居を始めた父は財産整理の相談をするように。ある日「大事な話がある」と家族全員を別荘に呼び…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第20回】春山 大樹
『みんな死んじゃうから次の飛行機で行きたい』…搭乗を拒む娘を両親は無理矢理乗せた。すると、離陸して数時間で…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第19回】春山 大樹
21歳で突然自ら命を絶ってしまった娘。残された携帯を見て、何に苦しんでいたかはすぐに分かった。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第18回】春山 大樹
「まさか自分が殺人に加担していたとは」…警察の誘導で運搬ルートを変更し、被害者宅の前で“ある指示”に従っただけだった…