地域の高齢患者の声に真摯に耳を傾ける医師が、その日常を綴る。コミュニケーションに悩む若い医師、必読。自ら「化石医師」と称するベテラン医師が語る、医療にまつわる話のあれこれを連載でお届けします。『万引き家族』という物騒な、個人的にはあまり歓迎できないタイトルの映画が注目されています。【注目記事】JALの機内で“ありがとう”という日本人はまずいない映画は観ていませんが親の年金で生活している家族を扱っ…
[連載]新・健康夜咄
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エッセイ『新・健康夜咄』【最終回】髙山 哲夫
ただただ親の延命を望む子息…その裏に隠された哀しい事実
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エッセイ『新・健康夜咄』【第52回】髙山 哲夫
恐ろしい…「買い物にも行けないけど」独居老人たちの本音
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エッセイ『新・健康夜咄』【第51回】髙山 哲夫
人口2000人程の小さな自治体「100億円あった赤字が…」
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エッセイ『新・健康夜咄』【第50回】髙山 哲夫
生活の足がない…車を運転し続ける「地方の独居老人」の悲痛
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エッセイ『新・健康夜咄』【第49回】髙山 哲夫
呼吸が悪化…「来てください!」在宅医療の知られざる実態
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エッセイ『新・健康夜咄』【第48回】髙山 哲夫
増加傾向にある高齢者の「うつ」…効果的な防止策とは?
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エッセイ『新・健康夜咄』【第47回】髙山 哲夫
「義務教育は受けられても」…ある村長の血の出るような叫び
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エッセイ『新・健康夜咄』【第46回】髙山 哲夫
サル、クマ出没…「もうやめたいです」地方訪問看護の過酷実態
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エッセイ『新・健康夜咄』【第45回】髙山 哲夫
「家賃が高くて…」独居老人の苦悩。過疎地域の知られざる実態
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エッセイ『新・健康夜咄』【第44回】髙山 哲夫
「この方も独居。えーっあの方も独居なの?」と思ってしまう
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エッセイ『新・健康夜咄』【第43回】髙山 哲夫
人と人の触れ合いが利点…若い医師は地方赴任を嫌っていない
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エッセイ『新・健康夜咄』【第42回】髙山 哲夫
赴任した医師には必ずそば打ちとアユ掛けをマスターさせた
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エッセイ『新・健康夜咄』【第41回】髙山 哲夫
「困った時にいつも引き受けてくれる」地域医療の大切さ
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エッセイ『新・健康夜咄』【第40回】髙山 哲夫
地域医療崩壊の危機…医師がいなければ在宅医療も絵に描いた餠
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エッセイ『新・健康夜咄』【第39回】髙山 哲夫
「眠られない…」抗不安薬の処方を求める患者が増えてきた
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エッセイ『新・健康夜咄』【第38回】髙山 哲夫
施設へ入所、家族と同居…医者が独居高齢者と生き別れるとき
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エッセイ『新・健康夜咄』【第37回】髙山 哲夫
とかく行政は都合良く言ってくれるコンサルタントを選ぶ
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エッセイ『新・健康夜咄』【第36回】髙山 哲夫
病院は高齢者の健康を守り、地域づくりのための重要な拠点
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エッセイ『新・健康夜咄』【第35回】髙山 哲夫
独居老人「誰にも気兼ねせず気楽」…その心の中にある淋しさ
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エッセイ『新・健康夜咄』【第34回】髙山 哲夫
「住み慣れた家で迎える最期」が叶わない…医療の地域格差