それでも進学の希望が強く名古屋の福祉系大学を受験し、そこで4年間過ごすことになりました。引っ越しには、父親がついてきてくれたと懐かしそうに話していた表情が忘れられません。妻の父親はその頃水産会社で働いていて、妻が大学の頃は釧路に仕事場がありました。学生の頃に一度遊びに出かけたことがあると、その思い出話は何度も聞かされました。親子水入らずの釧路の思い出を、妻は今も大切にしています。母親は気丈な女性…
移住の記事一覧
タグ「移住」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第12回】村瀬 俊幸
義父母への親孝行は何一つできなかった。二人の最期、「娘を頼む」という声は受け止めたはずだ。だけど、その約束は未だに…
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第11回】村瀬 俊幸
「自宅から少し歩くだけで浜に出られた」と、妻の故郷のことは聞いたことがあるが…私は、妻自身のことをほとんど知らない。
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第10回】村瀬 俊幸
妻の生活はリハビリが中心。それでも、読書や書写を始め、好きな時間に一人で歩くことも増えた。そんなここでの暮らしは…
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第9回】村瀬 俊幸
「どうしてこんな病気になってしまったんだろう…情けなくってしょうがない。生きていっていいのかしら。」妻の独り言が聞こえ…
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第8回】村瀬 俊幸
妻が車椅子生活になった。それでも私たちは、以前よりも多く遊びに出かけるようになり、旅行も不自由なく楽しんだ。
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第7回】村瀬 俊幸
「クルーズ旅行を励みにリハビリを頑張っている」と囁く妻。考えすぎるのはやめて、思い切って予約を入れてみることに…
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第6回】村瀬 俊幸
「紙やすりで撫でられたような気持ち悪さ」障害が残り、皮膚感覚が弱くなった妻。自由に動けない姿は精神的にも本当に辛そうで…
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第5回】村瀬 俊幸
障害のある妻と、気持ちのズレでぎくしゃくしたり、言い争いをしたりすることもある。それでも一緒に過ごす時間は増えて…
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第4回】村瀬 俊幸
まさか妻が車椅子生活になるなんて予想できなかった。住み慣れたアパートでも、暮らせないことはないだろうが…
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第3回】村瀬 俊幸
緊急入院から3週間後転院するため福祉タクシーに。車椅子に全身固定されワイヤーで車の中へ引き上げられる妻
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第2回】村瀬 俊幸
「何だか足がおかしい。力が抜けて足の感覚がなくなっていくような気がする」急変する家族のかたち
-
エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【新連載】村瀬 俊幸
伊那谷に移住して5年目の冬。病気で下半身に障害が残った妻とともに生きる