【前回の記事を読む】「あら? オリオンの三つ星が少しへんよ……」——オリオンの三つ星に選ばれた二人のもとに、光の粉が降り注ぐ。またなん年といく月かの時がたち、チーホはキャラクワー小学校(しょうがっこう)に入り三年生 (ねんせい)になった。チーグは一年生、ミーニョは保育所(ほいくしょ)の年少さんだ。チーホがぼんやりしているときは、たいがいはどこか空想(くうそう)の世界にいるんだ。夢見がちな子だけど…
児童書の記事一覧
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人生論『オリオンの3人娘』【第3回】渋屋 せつこ,ノガワ アイ
四月のある朝、チーホは空をながめていた――シュークリームのような形だった雲は、だんだんちがう形になり...
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絵本・漫画『チクリン、ちかがいにいく』【最終回】ひろやす みちよ
「ヘビだ〜っ! ヘビが きたぞ〜っ! みんな かくれろ~っ!」「まって グラちゃん! あそこで ちいさいこが…!」
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絵本・漫画『エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち』【第9回】堀川 恭利
「この土地は鬼に支配された!わしらも滅ぼされるのだ!」村人は村を棄て、それぞれの旅路につく
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小説『本音と建前の王国』【第4回】西田 嘉之
それは"仲良くなるためのケンカ"だから――僕たちのケンカに仲裁に入る大人たち。あの勘違いを何とかしてほしい
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第4回】わたなべ たけひこ
「努力すれば、なんにでもなれる…でも本当のことを言うと、それは真実ではありません。」校長先生ふくろうさんの、最後のお話。
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絵本・漫画『オリオンの3人娘』【第2回】渋屋 せつこ,ノガワ アイ
「あら? オリオンの三つ星が少しへんよ……」——オリオンの三つ星に選ばれた二人のもとに、光の粉が降り注ぐ。
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絵本・漫画『チクリン、ちかがいにいく』【第3回】ひろやす みちよ
「グラちゃん、ゆっくりすすんでね!」不安をかかえながらついていくチクリン。まっくらな穴を進んでいくと…
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絵本・漫画『エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち』【第8回】堀川 恭利
「エッグん、目玉サーチで猿を探すんだ!」ぼくがそう言うと、エッグんは両目を真上に向かって上げ始めた
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小説『本音と建前の王国』【第3回】西田 嘉之
(タプタプタプ)いつか触ってみたい……と思っていた、おじさんの下アゴのたるみを揺るがしてみた
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第3回】わたなべ たけひこ
「私も大きくなったら空を飛ぶことが出来ますか」かばさんの子どもにそう問われ、校長先生のふくろうさんが出した答えは…
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絵本・漫画『飲茶むちゃむちゃ』【最終回】小島 こうき
【絵本】「あれと、これと」と新しいアメリカンスタイルの飲茶の点心を注文したご婦人たちは怒ってかえってしまい…
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絵本・漫画『オリオンの3人娘』【新連載】渋屋 せつこ,ノガワ アイ
ねえ見てごらん、あの三つ並んだ美しい星は、オリオンの腰の太いベルトで、一番左の星がアルニタクという星…
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絵本・漫画『チクリン、ちかがいにいく』【第2回】ひろやす みちよ
突然、「モコモコモコッ」と床がもりあがりました。チクリンはびっくり! そこから出てきたのは…
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絵本・漫画『エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち』【第7回】堀川 恭利
「遥か大昔、サクは火の山だった」――ぼくらにとって"山の神"だったサク。しかしここでは"鬼"と呼ばれていた…
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小説『本音と建前の王国』【第2回】西田 嘉之
「だんだん、この国の雲行きが、あやしくなってきた」どう生きていけばいいのか...大人が子どもに学ぶべき素朴さとは?
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第2回】わたなべ たけひこ
森で生まれた黒ヒョウの子は父親のように強くなるために旅立った。やがて立派な若者に成長し、生まれ故郷に帰ってきたが……
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絵本・漫画『飲茶むちゃむちゃ』【第2回】小島 こうき
【絵本】喧嘩を始めてしまった点心たち。それを見かねて、「みんなが言うように、新しい点心を作ってみようじゃないか」
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絵本・漫画『チクリン、ちかがいにいく』【新連載】ひろやす みちよ
森にすむハリネズミのチクリン。ひとり退屈していると、「ゴソゴソッ」と床から音が...
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絵本・漫画『エッグん 大いなる邂逅そして旅立ち』【第6回】堀川 恭利
「さあ、メシ食って出発だ」――いくつもの尾根を越え歩き続けるスバルたち、そして川の向こうに見えてきたのは…
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小説『本音と建前の王国』【新連載】西田 嘉之
本音と建前に分かれた世界。それでも少年はまったくくよくよせず、希望をもって前に進んでいく【児童書】