【前回の記事を読む】それは"仲良くなるためのケンカ"だから――僕たちのケンカに仲裁に入る大人たち。あの勘違いを何とかしてほしい

ナンシン共和国の章
友だちと冒険篇

ナンシン共和国の学校
けんかと、女子と男子のこと

3年生の女子はまるで、僕たちのお姉さんになったかのように、「先生のいうことを聞きなさい」と僕たちを子ども扱いする。

でもね、それも慣れてきたけれど、わからないよなー 男子ごころを……。

女子は女子で、やっぱり自分のいいところを褒められると、うれしいみたい。

人を褒めると自分も褒められる、ということがわかっているので、まず褒める。 

やはり女子は、お姉さんかもしれないなあ。

「男子は子どもっぽい」といわれてもいいや……。

     

3年生って楽しいなあ。 

友だちとのあいだも慣れてきて、いい付き合い方というか、これ以上いったら、面白くないだろうな、と友だちとの間が、だいたいわかってきた。

 

その分、自分のことも大事にしてほしい。だんだんと自分自身が、なんとなーく、見えてきたというか……。

そのことがわかってきたら、友だちを大切にしたい。 

なんだか、“楽しい”が、“いとおしい、恋しい”に変わってきたような……。

そして、大人のことが、少しずつわかってくると、もぞもぞすることが増えてきた……。