絵本・漫画 絵本 児童書 飲茶 2025.09.19 【絵本】「あれと、これと」と新しいアメリカンスタイルの飲茶の点心を注文したご婦人たちは怒ってかえってしまい… 飲茶むちゃむちゃ 【最終回】 小島 こうき 点心(てんしん)たちが、自由を求めて大さわぎ! この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 肉まん、あんまん、ギョーザにシューマイ、チーマーカオとマーライコー、杏仁豆腐、ショーロンポー。豚珍楼(とんちんろう)の飲茶たちは、ちょっぴり変わった夢を持っている。料理人の珍さんが、みんなのわがままを聞いてあげると……。※本記事は、小島 こうき氏、〈絵〉みやざきこゆる氏の書籍『飲茶むちゃむちゃ』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】【絵本】喧嘩を始めてしまった点心たち。それを見かねて、「みんなが言うように、新しい点心を作ってみようじゃないか」 飲茶むちゃむちゃ
小説 『記憶のなかで生きる』 【第19回】 厚切りゆかり 母を火葬した。骨壺を抱えて帰宅したとき、家は静まり返っていた。母の部屋に骨壺を置き「しばらくはここで一緒に暮らそう」と伝えた。 【前回記事を読む】「これ以上の延命は苦しめるだけ」と医師に言われ、横たわる母の手を握りながら「お母さん、どうしたい?」と問いかけた。母を火葬した。骨壺を抱えて帰宅したとき、家は静まり返っていた。「ただいま」誰も答えない。「お母さん、帰ってきたよ」誰も答えない。当たり前のことなのに、その静寂が胸を締め付けた。私は母の部屋に骨壺を置いた。遺影を並べ、花を飾った。「お母さん、ここにいてね。しばらくは、…
小説 『居場所がない団塊世代のあなた方に』 【第8回】 阿弥 阿礼 父に酒が入ると、家の空気は一変…深夜、大声で得体の知れないうわごとを叫ぶように……母と私は、理由も分からず耳を塞ぐしかなかった 【前回の記事を読む】初めての点呼で身構えていた。(失敗はできない。落ち着け、落ち着け……)「はい!」と大声で返事し、起立したその時……かつて小学校で同じクラスであった聡子は3組、幸三は8組と教室も離れ、話す機会はめっきり減っていった。小学校時代の友だち関係もいつのまにか薄れていった。中学校では文部省、教育委員会の方針で、何かしらのクラブに所属することが推奨されていた。学業だけでは得られない体験や…