絵本・漫画 絵本 児童書 飲茶 2025.06.05 中華料理店の厨房で点心たちが集まってひそひそ話をしています。どうやら、料理人の珍さんに不満があるようです。その不満とは… 飲茶むちゃむちゃ 【第1回】 小島 こうき 点心(てんしん)たちが、自由を求めて大さわぎ! この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 肉まん、あんまん、ギョーザにシューマイ、チーマーカオとマーライコー、杏仁豆腐、ショーロンポー。豚珍楼(とんちんろう)の飲茶たちは、ちょっぴり変わった夢を持っている。料理人の珍さんが、みんなのわがままを聞いてあげると……。※本記事は、小島 こうき氏、〈絵〉みやざきこゆる氏の書籍『飲茶むちゃむちゃ』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 飲茶むちゃむちゃ
小説 『天命愛憐[注目連載ピックアップ]』 【新連載】 せと つづみ 「慰謝料は、会社が提示した額の倍は要求した方がいい。」落雷事故にあって入院している最中に話しかけてきた男は… 空は鈍(にび)色の厚い雲に覆われていたが、わたしはその向こうに広がっているはずの、青く澄んだ空を思い浮かべていた。病院に入院してから二日が過ぎ、全身の痛みがかなり引いて、普通に歩けるようになったので、わたしは外に出てみることにした。一階の待合室を通るとき、隣国フルグナとまた戦争になるのではないか、と話している男の人たちの声が聞こえた。「政治体制や思想が全然ちがうんだから、どうにもならないよ……」…
小説 『おごそかな挨拶』 【第4回】 松本 君男 社内検診の際、部下が他部署の列に並んでいた。その理由聞いてみたが…「何もおかしなことはしていません」 【前回の記事を読む】会社にいると、とある女性をつい探してしまう。(あの美しい人はどこにいるのか…)感覚を研ぎ澄まして、食堂を見渡した。会話が途絶えたとき、新島の前に置かれたペーパーが不自然に落ちた。ペーパーに触れた覚えはないのだが、風でも吹いたのかペーパーはふわりと落ちた。それを目で追っていた千葉さんが新島の顔色を窺い、小さく含み笑いをしてみせた。「今の見ました?」と言いたげな千葉さんの表情だ。…