「おや、どこに行くの?」おばあちゃんの声が、追いかけてきました。「こより川の土手だよ」レオは、ぶっきらぼうに答えました。夏休み明け、レオはがっこうに行くのをやめてしまいました。すると、なかよしのムッチーとヤマトが、てんこう生のユキチをつれて、たずねてきました。でもレオは、じぶんのへやから、一歩も出ようとしませんでした。しんぱいしたお母さんが、レオをお父さんのいなかのおばあちゃんの家に、あずけたの…
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第8回】間木 久美子
レオの心のとびらはバタンと音を立ててとじてしまったのです。
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第7回】間木 久美子
「あれ?ふくざわゆきちって、めがねかけてたっけ?」
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第6回】間木 久美子
ほんとうに強いやつは、だれかをエモノになんか、しない。
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第5回】間木 久美子
レオは、だれかをエモノにするじぶん、すきか?
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第4回】間木 久美子
『がまんできない!』小さなブラックホールみたいな目に…
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第3回】間木 久美子
草花はいつもアピールしてくるんだけど、人間は気づかない…
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第2回】間木 久美子
本当にビンボーなんだ。あんなオンボロの家に住んでるなんて…
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小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【新連載】間木 久美子
ムカつくんだよあの目。アイツ、時々俺たちのこと見てやがる。