1.失認感覚は正常なのですが、見たり、聞いたり、触ってもそれが何か分からないことをいいます。いつも使っているものを見ても何か分からず、使えません。これを視覚失認というのですが、両側の後頭葉に障害がある時に起こります。色が分からないのを色彩失認といい、左側(優位半球)の後頭葉に障害があると現れます(図1)。人の顔が区別できないことを相貌失認といい、娘を妻と見間違えることがあります。新しい記憶が失わ…
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