警察というところは、どこでも、同じことを百回聞いて、百回同じことを書いてやっと納得するのだろう。日本とアルゼンチンの違いは、時間の流れ方の問題ではなくて、話している言葉がほんとうにちゃんとわかるかわからないかの問題なのだということに、私は、ようやく気がついた。何度も繰り返し、同じことを聞かれているうちに、一つ一つの言葉は聞き取れるようになった。トモコさんに、聞き取れた言葉の意味を聞いて、なるほど…
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エッセイ『ポジティボ』【第3回】
「自分は日本人だと信じていた」アルゼンチンから来日した日系二世の失望
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エッセイ『五五歳からの青春』【第3回】
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エッセイ『うつ病バンザイ！』【第9回】
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エッセイ『酒とそばと』【第2回】
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エッセイ『77才からの便り 晩送歌』【第4回】
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エッセイ『模索の扉』【第5回】
「髪の毛が抜けるねん」小学生の娘が脱毛症になり、皮膚科に行ったが…
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エッセイ『徒然な男のブルース オケラの戯言365話』【新連載】
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エッセイ『嗚呼、人とは⋯ ―せめて志は高く堅く―』【第7回】
エゴむき出しの現下にて「紛争の無い世界」など絵空事...それでも僕は
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エッセイ『Passengers』【第13回】
なぜこの若さでこんなことに...医師が思い出す「薄幸の美少女」
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エッセイ『ドンに魅せられて』【第5回】
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「遠慮だろうと決めつけてしまった」視覚障害がある人が電車で座らなかった理由
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エッセイ『“おかげマインド”』【第3回】
否定的な文字「無」や「不」が多い般若心経…裏に隠された「分かりづらく、奥深い」解釈とは
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エッセイ『共生感謝録』【第7回】
国内外のトイレを掃除する活動？参加して気付いた「意外な事実」
