次にパターン反転刺激ではなく、文字と顔の認識についてお話しします。文字と顔の認識は(身体の認識もとのことですが)、一般の物品や景色などの認識とはややちがうということかもしれませんが、文字、顔、(身体)の認識に特異的に関連した脳領域があると考えられています。この脳領域は、文字と顔に関しては、下側頭葉の後方にある、紡錘状回といわれる部位です。まず文字(漢字や仮名)刺激が視覚的に提示された場合について…
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