ぼくの家に、ゲンキがやってきた。豆柴ふうの男の子。どうして“ふう”かというと、目から口もとまでが長く、足も長いミックス犬だから。やんちゃざかり。歳は6か月くらい。ぼくは、センパイの先住猫。もうすぐ3歳。ゲンキは、新しい環境の中でのぼせているのか、はたまた、こわいもの知らずなのか、センパイにやたら近づいてくる。せわしないので、猫パンチを2発。「キャイーン」と言ったけど、しばらくしたら、またちょっか…
猫の記事一覧
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第10回】山本 十夢,谷口 富
ある日犬のゲンキが来て…ぼくは嫉妬の炎を燃やすようになった
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第9回】山本 十夢,谷口 富
「お金やら、物やら、なーんもいらん」幸せを感じていたのに…
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第8回】山本 十夢,谷口 富
風呂のドアのガラスに爪を立てるミミ。そのアピールの意味は…
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第7回】山本 十夢,谷口 富
「フーッ」と何度も威嚇するミミ。ついにゲージを開けたら…
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第6回】山本 十夢,谷口 富
おじいさんが近づけば「フーッ」と威嚇する猫。エサも食べず…
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第5回】山本 十夢,谷口 富
大きな壁…「65歳以上の人は猫の里親になることができない」
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第4回】山本 十夢,谷口 富
やっと再会できた…これから一緒に住める、それだけで十分だ
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第3回】山本 十夢,谷口 富
一人ぼっちだ…おじちゃんとおばちゃんにもう会えないのかな?
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第2回】山本 十夢,谷口 富
周りの家が全部潰れて…もくもくと瓦礫を処理している人もいる
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【新連載】山本 十夢,谷口 富
ぼくを「神様からの授かり物だ」と言って大切に育ててくれた