野矢茂樹(哲学者)の「オトナの教養講座”哲学”(NHK)」で、野矢氏は、「”考える”とは、いったい何なのか」を述べていた。その内容を簡単に記せば次のとおりである。私の考え方も付記した。「考える」は、二つに区分される。一つは「分析的に考える」であり、もう一つは「創造的に考える」である。ラーメン屋を例にあげて解説する。〔ラーメン屋に入る〕→〔メニューを見る〕→〔”メニューを分析する”どんなモノがあ…
エッセイ
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『「死」から「生」へ』【第23回】三田 徹
分析と創造に分類可能?「考える」とは、いったい何なのか
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『HOOD 私たちの居場所 音と言葉の中にあるアイデンティティ』【第24回】新道 有美
「Hood」で暮らす彼らの心の叫びに、耳を傾ける人はいるのか
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『女タクシー日記』【第5回】一森 ゆかり
「バスだと周りの乗客が嫌がるんだよね」車椅子生活の苦しみ
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『窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-』【第5回】島 至
日本の若い男が立っていると・・・中国で、ホテルの支配人が一言
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『未来なに彩』【第2回】内濵 好信
忘れ去られた「戦後日本」の姿…当時は「給食」で何を食べた?
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『安らぎのある終の住処づくりをめざして』【第14回】鈴木 岳
91歳の独居老人・・・妻が先立ち10年、「周囲を驚かせた一言」
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『日本のこれからをつくる本』【第9回】島田 雅胤
高校の三者面談で口にした、父親の「思いもよらぬ一言」とは?
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『旅のかたち 彩りの日本巡礼』【第18回】秋元 忍
旅もとうとう最終日に…美しく尊い町「京都」との別れ
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『きょうは着物にウエスタンブーツ履いて』【第21回】矢作 千鶴子
「もっと感謝するべきでした」…今だから伝えたい母への想い
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『音楽のジャポニズム!~考証・三浦環』【第51回】田辺 久之
朝ドラ『エール』の三浦環…戦争が始まるヨーロッパからの脱出
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『破壊から再生へ』【第18回】橋岡 蓮
30歳を超えて、経済的にも不安定な姉・・・弟が放った辛辣な一言
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『思いつくまま―愛しさと懐かしさと感謝にあふれる人生―』【第15回】佐伯 知香
歴史ある地、箱崎で「現代音楽」をテーマに何かが起こる
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『サラリーマン漫遊記 センチメートル・ジャーニー』【最終回】朝日奈 孝彦
令和になった今でも…郷愁を感じる昭和レトロ感溢れる街並み。
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『タイの微笑み、バリの祈り―⼀昔前のバンコク、少し前のバリ― ⽂庫改訂版』【第8回】柴田 和夫
隣り合わせとなったノルウェー人と…「元外交官」の回顧録
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『生きること 終うこと 寄り添うこと』【第15回】矢野 博文
余命一年の父にウェディングドレスを…娘が直面した思わぬ最期
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『昭和の残り火』【最終回】横山 緝子
「私は恐怖を感じた」昭和二十七年、大火災が起きた日の出来事
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『踊る大ハリウッド』【第10回】元来 渉
「踊る大紐育」作成秘話…ジュディ・ガーランドが現場に来ない
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『「死」から「生」へ』【第22回】三田 徹
娘のおねだり…がん患者である僕がまだ生きている証拠だ。
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『HOOD 私たちの居場所 音と言葉の中にあるアイデンティティ』【第23回】新道 有美
アメリカ人としてのアイデンティティは、各々違うみたいだ。
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『未来なに彩』【新連載】内濵 好信
未来は誰もわからない…72歳で顧みる「団塊世代」の人生。