見かけよりも気丈の、しっかり者です、というようなことも話されていたように思いますが、文恵と連れ添った64年間で一度だけ私に涙を見せたことがあります。一九五八年十一月三日に郷里・田辺の闘鶏神社で結婚式を挙げ、新婚旅行と言えば、白浜~大阪~伊豆と1泊ずつしながら、私の勤務地・東京の新居へ、と向かうことでした。若年結婚で東京住まいといっても世田谷太子堂町の今では考えられないくらいのサイズ6畳位のアパー…
エッセイ
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『チャレンジド人生』【第7回】佐武 博司
新婚旅行後の東京の新居が小さな住まいで涙。64年間の結婚生活で妻が私に初めて涙を見せたとき
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『59才 失くした物と得た物[コンテスト特集]』【第2回】有村 月
「今週が山です。長くても2週間―」思いもよらない余命宣告に理解できずにいた私の背中を看護師長が無言でさすってくれ…
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『米国への往復きっぷ』【第7回】大橋 慶一
七十一歳で定期検診に引っかかり精密検査をしたら「大腸癌」。手術後の治療について外科部長宛に手紙を書く
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『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第11回】亀井 健司
「これから俺はどんな人生を歩むんだろう?」命の危機に面して感じた今でも忘れない重い気持ち
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『屋久島、そして雲ノ平へ』【第7回】小梨 里子
ゼミ生活を満喫していたらあっという間に卒業間近になり地元に帰る前にあるチャレンジをすることに
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『59才 失くした物と得た物[コンテスト特集]』【新連載】有村 月
ダンナが死んだ―まさかの現実。「1度きりの人生、こんなんでいいの?」と熟年離婚は考えていたけれど…
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『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第10回】亀井 健司
アメリカでは道を歩くだけで、日本では考えられないような危険が目の前に!自分に向けて銃を構える警察官の姿が…
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『滲んだ青[コンテスト特集]』【最終回】鈴木 弓莉
パンデミックの後だったけど、たくさんの人がハイタッチしてくれて、そのたびに手に伝わる温もりが力になり、元気になった
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『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第9回】亀井 健司
グランドキャニオン それは神のみぞ知る不思議世界を少しばかり体感することが出来る場所だった
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『遠い夢の向こうのママ 毒親の虐待と夫のDVを越えて』【第17回】かおる
「生むつもりはなかった」実の母が口にする衝撃的な言葉 母親との関係は私だけが順調だと思っていたものだった…
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『歌集 いのちの名』【第7回】出島 美弥子
お手本を 一時「夢」と書く わたしの番 ママを見「夢叶う」と 信じて書いた
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『滲んだ青[コンテスト特集]』【第2回】鈴木 弓莉
念願叶って、ようやくウィーンマラソンに参加。熱くなった目頭をぎゅっと手で押しこんで、スタートラインへ…
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『プレナイト』【第17回】天乃 神龕
あの日の夫の出来事から変わらない現実にやり場のない感情が溢れてきて…
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『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第8回】亀井 健司
夢破れし者と夢を追いかける者が交差するすごい町、ロサンゼルス そんなロサンゼルス郊外に建つ不思議な塔
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『ゼロスタート ―異国・日本での創業奮闘記―』【第23回】靳 忠效
妻と一緒に貯金した1000万円を資本金にして新しい会社を設立。貯金はほぼゼロとなってしまったが…
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『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第7回】亀井 健司
【コンテスト大賞特集】アメリカで目の当たりにする貧困…道に座る親子の姿は、観光に浮かれていた自分を「まだ帰れないと」と決心させた
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『うっかり自転車で日本一周していた』【第19回】河瀬 敏樹
22カ所目となる石川県庁に到着。一見巨大なホテルかミュージアムかという佇まいに思わず!?
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『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第6回】亀井 健司
【コンテスト大賞特集】生まれて初めて目にする巨大なロッキー山脈、山々の超然とした姿は恐怖を感じるほどであった…
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『滲んだ青[コンテスト特集]』【新連載】鈴木 弓莉
【コンテスト大賞特集】ようやくウィーンマラソンが開催されることになったものの、正社員の私にはある問題が…
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『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第5回】亀井 健司
【コンテスト大賞特集】「思っていることとやっていることが違いすぎる…」アメリカひとり旅で考えたこととは