「砂漠に咲く花」 俺は へたりと芝生に腰を下ろした今頃クビだなと 社員証をいじったあとで荷物取りに行かなきゃ・・・俺は膝を抱えこみ うつむいた子供たちの声と風のざわめきだけが聴こえた俺は顔を上げ ぼんやり辺りを眺めた変な話 それはとても心和む光景だった木々は新緑で きらきらしてて花たちは 言葉なく静かに揺れている高層ビルは初夏の光に 白くかすんでた・・・ボコッ! と頭を殴られたと思ったら ボー…
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小説『悪女万華鏡』【第14回】花山 天女
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ビジネス『財政再建したいなら移民を3000万人受け入れなさい』【第15回】大山 昌之
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エッセイ『鶴崎昌子 青春日記集』【第7回】鶴崎 昌子
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小説『不倫された側』【第7回】及川 夢
気分はスパイ大作戦!?嘘をつく妻の車にGPSを仕込んだ…。妻は一体どこへ向かうのか
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第2回】春野 真理
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評論『理系の壁』【第7回】深井 文宣
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小説『犬の三楽斎』【第7回】上泉 護
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