離婚直前に、夫から「家から出て行ってほしい」と、言われるまま私は家を出て別居したのだったが、その際、子どもたちは避難していたホテルから一度家に戻った。子どもたちは離婚が現実にならないことを祈っていた。少し離れたらまた一緒に暮らせると信じていた。お母さんは戻ってこられると信じて待っていた。夫は、私を家から出しておきながら、学校に行けない次男を自分の居ない時間には家に居て世話をしてほしい、と言ってき…
新着記事一覧
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【最終回】輪月 舟
弟の代わりにDV父を殴った長男…やっと落ち着いたかのように眠りについた弟の横で、お兄ちゃんはずっと泣いていた。
-
小説『約束のアンブレラ』【最終回】由野 寿和
彼はあんなずさんな殺人を犯す人間じゃなかったはずだ…。事件は解決したのに胸騒ぎがする。刑事の前に現れた少女は、真っ赤な傘を手渡して…
-
小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第8回】福田 恭子
交通事故で亡くなってしまった夫。突然の別れの中で、まじめで一本気だった夫の大学時代のことを振り返ってみた
-
小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第7回】叶浦 みのり
運ばれた急患に嫌な予感がよぎる。まさか、そんなはずがない。そう思って、確かめにいくことに…
-
小説『ラーゴ 』【第7回】そのこ+W
コンサートと夜景の余韻に浸りながら幸せを噛みしめる。そんな中、後日出会ったペルー人に……?
-
小説『赤い大河』【第23回】塚本 正巳
期待したような父ではなかった。何かを隠し、逃げる父。逃げるくらいなら、もう二度と帰って来なければいい。
-
小説『「その時、初雪が降った。」』【第5回】本城沙衣
あかぬけて、都会的な彼女はファッション雑誌から飛び出したような風貌だった。そんな彼女に男子は近づくこともできない。
-
エッセイ『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし[人気連載ピックアップ]』【第14回】珠生 満ちる
「売れ残り」の他の犬たちと一緒に小さな檻へ入れられた。さわられてさわがれて。にんげんがとても怖くて、とてもきらいになった。
-
エッセイ『こんな少子化対策 あったらいいね!!』【第5回】堂前 雄平
「いい年していて、どうして結婚しないの。早く結婚した方がいいよ。相手がいないとか?」→セクハラだ!と大事にする若者
-
歴史・地理『いにしえの散歩道』【第5回】大津 荒丸
なぜ「倭の五王」が「大和天皇家」に対応しないかを考察してみたところ…
-
実用『こころと身体をこわさない 幸せダイエット』【第5回】加地 明代
食べる前にダイエットは始まってる? むし歯予防や歯並びを意識することが年齢不詳女子への第一歩に!
-
小説『大阪弁で読む『変身』[話題作ピックアップ]』【第8回】フランツ・カフカ,西田 岳峰
【大阪弁『変身』】完全に血迷うてるわ、この親父。一撃ブチこまれるんやないか!? 俺かて今すぐ部屋戻りたいけど…バックむずい!
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第24回】輪月 舟
親になる覚悟なしの性行為は、もはや犯罪だ。子が生まれたら、あなたは一生「父親」。ちゃんと共生しよう。
-
小説『約束のアンブレラ』【第19回】由野 寿和
犯人が事もあろうか共に捜査をしていた警察官だった…パトカーを見送るなり、その場に膝をついて頭を下げた
-
小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第7回】福田 恭子
夫の死体に触れ、はっとした。冷たい…。想像もしていなかった冷たさだった。もう一度触れ、とんでもない冷たさと硬さに驚いた
-
実用『細くて長い形の文化 ―それは人類の直立二足歩行から始まった―』【第5回】前川 善一郎
初期の人類は、骨を食べていた―!? ひ弱なのに過酷な状況を生き延びられたのは、狩猟動物が見向きもしない動物の死骸を…
-
小説『タケル』【第5回】中村 東樹
須佐之男命は大蛇の上に飛び乗り、急所を突きずたずたに切り裂いた。体からは続々と血があふれ出し、斐伊川は真っ赤に染まったという。
-
小説『赤い大河』【第22回】塚本 正巳
「新しい父はどんな幸せをもたらすだろうか」そう期待していたが、実際は何も起こらなかった。無害な父を演じるばかりで.....
-
エッセイ『夢の小箱をアナタに』【第5回】下村 みゆき
「アナタは依存コードを結ばれやすい方なんですよ。だから色んな方が色んな問題を抱えてやって来る」と言われたことがあり…
-
エッセイ『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし[人気連載ピックアップ]』【第13回】珠生 満ちる
「この子がそばにいたらくさくて吐き気がして具合悪くなっちゃう」ママはもうさわってくれなかった。そして、わたしは返品された。