7. 牛肉のソテー、珈琲ソース

 

材料(約4人分)

・牛ステーキ肉…4枚

・天日海塩…適量

・ブラックペッパー…適量

・オリーブオイル又は米油…少量

・メープルシロップ…50g

・コーヒー豆(挽いたもの)…10g

・ブラックペッパー(粒)…2g

・赤ワインビネガー…5g

・バルサミコ酢…75g

・フォンドヴォー…60g

・てんさい糖…ひとつまみ

・バター…8g

・天日海塩…適量

付け合わせ

お好みのきのこと野菜

(画像は舞茸、ホワイトマッシュルーム、ベビーリーフ、蕾菜、マイクロトマト)

下準備

・お持ちでしたら、コーヒー豆を不織布のお茶パックかだしパックに入れる。

・お肉に天日海塩とブラックペッパーを振る。

・付け合わせのきのこを焼いておく。

作り方

1 お鍋にメープルシロップからてんさい糖までを入れ、強火で熱し、沸騰したら弱火にして、10分加熱する。

2 1を網目が小さめのザルで濾し(絶対に搾らない)、別鍋に入れてとろ火で熱する。

3 フライパンに少量のオリーブオイル又は米油を入れ、お好みの焼き加減でお肉を焼く。

4 2を弱火にし、沸騰したらバターを入れて混ぜ、溶けたら天日海塩で味を整え火を止める(バターを入れてからは沸騰させないこと)。

5 お皿に付け合わせを盛り付け、お肉を置き、4をかけたら出来上がり。

TIPS

※ステーキ肉はお好きなものをお選びください。焼き肉用でもOKです。

※このレシピのコーヒー豆はブレンドを使用、フォンドヴォーは茶色の箱の30g×3本入りのものを2本使用しています。

※私がレシピを考える時、お塩の量についても注意を払っております。お塩はなるべく海塩をお使いになることをお勧めしています。岩塩は長い年月の間に作られるのはご存じの通りですが、その長い年月でミネラルが凝縮されるのではなく、殆どなくなる為、ミネラル摂取の観点から、ソルトマイスターとしての私は岩塩をお勧めしていません。岩塩は普段使いではなく、塩味や色を楽しむのにお使いくださいね。

※オイルの量にも注意を払っております。オイルは大きく分けて、植物性の油と動物性の脂がありますが、お肉を焼いた時などに出る脂は、身体にとって不要なので捨てますし、身体に良いと言われている油でも最小限の使用に留めています。消化に時間を要するものや体外へ排出されにくいものは、身体に負担がかかってしまう為、必要以上に摂取する必要がないからです。