「皆無事だよ。ラムカが唄を歌ってくれたお陰さ……」「私が唄を……?」「覚えてないのかい? 凄かったよ。聞きなれない言葉だったけど、あれでカー達は去って行ったから皆逃げ出せたんだぜ」ラムカは、何も覚えていないようだったが、トラゴスは続けた。「今は、シーバスがいる水の国へ向かっているんだ。シーバスの持っているコンパスでしか、記憶の森へ行けないらしく、どうも、大幻透視師が言うには、俺達が記憶の森へ行く…
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小説『雲海のエガミ』【第18回】こた
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小説『千恵ねえちゃん』【第17回】城 唯士
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小説『千恵と僕の約束』【最終回】成田 たろう
「ママが倒れて、救急車で病院に運ばれた!」7回もかかってきた娘からの電話。今朝は、あんなに元気だったのに…死が頭をよぎった
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エッセイ『遠い夢の向こうのママ 毒親の虐待と夫のDVを越えて』【第18回】かおる
「あたしの葬式はこんなしみったれたところは嫌!」亡くなった社員の葬儀で叫ぶ母。それでも私にとっては、たったひとりのママだ
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小説『岬 上巻』【第21回】まつはじめ
シラスから作られるシラスバルーンとアルミの複合品作り。何気なく言った製品に先方は大乗り気で…
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エッセイ『歌集 いのちの名』【第8回】出島 美弥子
ママ歌う 童謡メドレー 耳すまし 小さく聞こえる パパの鼻歌
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第7回】谷口 正典,益村 泉月珠
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小説『愛しき女性たちへ』【第23回】白金 かおる
アプリで出会った女性と初めて身体を合わせたものの、最初のデートの時とは打って変わって、彼女のノリは悪く…
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小説『我輩は清掃人じゃ』【第8回】ホモ・サピエンス
黒猫のクマ君との散歩は楽しくて楽しくて、生きがいにカウントされるようになった。
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健康・暮らし・子育て『『幼学綱要』を読む』【第17回】河野 禎史
武は義理に厚い男だった。君主の為、漢の旗を匈奴の中でも守り抜いた。
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エッセイ『愛の対価―the dance of blind love―[人気連載ピックアップ]』【最終回】テルヨ・フロンベルク
国境を越えて育んできた愛、そして高額請求。彼は本当に詐欺師なのか、私は踊らされているのか。
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小説『千恵と僕の約束』【第20回】成田 たろう
抗がん剤投与のため体内にポートを埋め込んだ妻。空港のセキュリティーゲートも問題なし!二人で香港・マカオ旅行へ
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小説『標本室の男』【第17回】
半身筋肉男は厭世的に呟く。「生きていることは幸運でもなく不運でもなく、ただそれだけのことだ」と。
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小説『岬 上巻』【第20回】まつはじめ
社内で聖域化されていた赤字続きの鉄鋳物部門。「鉄鋳物」から「アルミ鋳物」への転換を提案し、舵を切る
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エッセイ『プレナイト』【第18回】天乃 神龕
夫が首の骨を折った時もなんで私ばっかり苦労しなきゃならないの、と毎日思った。しかし損はしていない。私だから訪れた現実。
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第6回】谷口 正典,益村 泉月珠
借金まみれのどん底マネジメント 結婚式も挙げずに、夫の人生を背負いこんで新しい生活が始まる
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歴史・地理『私訳秘事作法「薬子の変」 』【第4回】花山 天女
皇后は帝との賭け事の褒美として若い男を与えるように強く責めた。そして与えられたのはなんと義理の息子だった...?!
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小説『愛しき女性たちへ』【第22回】白金 かおる
マッチングアプリで出会った女性と初デート。新橋にほど近いシティホテルのティールームで待っていると、そこに現れたのは…
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小説『司法崩壊! ~刑務所が足りない!起訴できない!~』【第7回】利根川 尊徳
「起訴すべきものを、心置きなく起訴できる様になるのなら…」メガ刑務所建設などの法務改革を、極秘で進めようとする三人は…