マジックバスは、途中、羊を追うジプシーの一行に出くわし、それを避けようとして、道路から飛び出してしまい、パキスタン軍に助けてもらうまで土手の斜面で身動きが取れなくなるというハプニングに見舞われながら南進した。そのあと、イランに入り、砂漠地帯を昼夜走り続け、駱駝の隊商に出会ったり、アラビアンナイトに出てくるような美しいオアシスに立ち寄ったりしながら、ロンドンを目指した。トルコのイスタンブールに着く…
新着記事一覧
-
エッセイ『最高のセカンドライフは海外転職で』【第2回】宮永 保文
初めて見る光景であるのになぜか懐かしく感じたマレーシアの漁村。その後、私はある一冊の本に出合い…
-
小説『千恵と僕の約束』【第2回】成田 たろう
「三十歳の誕生日に医者から死を宣告されたことがあるんだ…」結婚前に妻からの告白。気にしていないと即答したが…
-
エッセイ『エスケープ[コンテスト大賞特集]』【新連載】横山 空
高次脳機能障害を持つ母と二人で暮らす。都合のいい記憶と、不思議な行動。
-
エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【新連載】吉田 賢憲
ITが進化した世の中でも「自分で考え、自分で判断し、自分で行動する力」は失いたくない。山は生きる力の訓練の場。
-
エッセイ『中学最後の決断』【第10回】新澤 唯
不朽の愛の名作『ロミオとジュリエット』の舞台ヴェローナ 「どうしてあなたはロミオなの」と謳ったバルコニーを眺める。
-
実用『子どもの可能性を引き出す魔法』【第4回】吉田 敦子
未来塾に魅力的な先生が集まるのはなぜ?使命感が心を動かし、貴重な労力と時間を費やしてくれた。
-
小説『岬 上巻』【第2回】まつはじめ
突然の5千万円返済要求!! それは銀行側から「何としても借りてくれ」と頼みこまれた借入だった
-
エッセイ『認知症も悪くない』【第11回】西口 守
「家族だからなんでも言える」は思い込み? 家族は逞しいけれど一方では最も傷つきやすい存在であることを受け止める
-
エッセイ『オモニへの讃歌』【第11回】李 順子
従妹たちとの初対面...韓国人は親戚を大事にすると聞いていたとおり、まるで昔から知っていたかのように話が弾む。
-
エッセイ『ねぇねぇみかどのおばさん』【第11回】六谷 陽子
反抗期はちょっと長めのハシカみたいなもの 母親たちの良き相談相手として話を聞く母の姿。
-
小説『夫 失格[人気連載ピックアップ]』【最終回】時亘 一肇
二年の歳月経て遂にたどり着いた分岐点 「いまこのときが ほんとのしあわせ」
-
小説『身代守』【第3回】筒藤 純
源次郎のために見事な着物を着たお幸だったが、源次郎は別の女性に夢中でそちらの着物を先に褒めてしまう...
-
エッセイ『今を大切に 君の人生だよ[復刻連載]』【第2回】青山 珪香
「からたちの花が咲いたよ。白い白い花が咲いたよ。」(北原白秋)他…書家による作品集『今を大切に 君の人生だよ』より
-
ビジネス『人口減社会の資産運用』【第7回】山木戸 啓治
「高齢化、あるいは人口減少が止まらない限り住宅価額は下がり続ける」 持ち家はリスク資産と考える
-
健康・暮らし・子育て『夜間頻尿の正体』【第7回】都田 慶一
夜間頻尿による昼夜逆転は危険信号?! 生活のリズムを改善する為の最後のチャンスとは...?
-
評論『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第7回】山城 利躬
「後年提唱の〝かるみ〟と〝あたらしみ〟の発想」松尾芭蕉が生み出す「かるみ」の表現
-
小説『夫 失格[人気連載ピックアップ]』【第30回】時亘 一肇
血のつながり、家族の絆、家に残されたものを見ると、そんなものが惜しいと思うことはなかった
-
小説『天命愛憐』【第13回】せと つづみ
悲惨な事故を利用して首相を陥れ、まったくの嘘で遺族を苦しめる、卑劣な、顔のない何者に対してわたしは猛烈に腹が立った。
-
小説『野球の子』【第7回】大藤 崇
「君は今、天に試されているんだ。逃げるのか、それとも戦うのか。」その夜、僕たちはたくさんのことを話し合った。
-
エッセイ『貧しさは人生の花』【第16回】伊藤 フサ子
セーラー服を「寝押し」すると畳の目がくっきり...新しい制服で学校に通えるのが夢のようだった。