新たな環境のなかで小さな気づきが増える大学入学後、このかなり難解な通信添削の数学の問題で、毎回ほぼ満点をとっていた灘高校の超秀才に出会うことになった。大学時代の別の同級生に聞くと、高校時代から全国ではかなりの有名人だったらしい。でも、こんな「超優秀な学生」と張り合っても仕方がなかったのだ。スマートフォンで写真を気軽に撮るような時代ではなかったので、高校時代の写真はほとんど残っていない。しかし、高…
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エッセイ『どうして君は「不器用な生き方」しかできないのか』【第9回】坂入 実
勉強すればするほど不安感が増していた高校時代。当時の生活が想像できる製薬会社CMの歌詞と歌声
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小説『不倫された側[人気連載ピックアップ]』【第8回】及川 夢
「何だ、浮気の心配なんてないのかな?」安心した途端、妻の車に仕掛けたGPSが自宅から20キロも離れた町で止まった!
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小説『春のピエタ』【第17回】村田 歩
家出した兄の居場所を突き止めるため、銀座のクラブに押しかけた。「面接の子?」と誘われるまま店の中に入ると…
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第10回】向井 健一郎
順調に進んでいた癌治療。それでも副作用は付き物。高熱、倦怠感、吐き気、乗り越えた先にはいよいよ手術の時が待っている!
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評論『スーパープレイヤーの条件2』【第2回】吉村 直氣
阪神タイガース・岩崎優投手を語るとき、その球持ちの良さは外せない。野球用語なども併せて、初心者にも分かりやすく解説!
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小説『ヴァネッサの伝言 故郷』【第17回】中條 てい
シルヴィア・ガブリエルが一人でこそこそ動いている時は、何をする気なんだと不審に思ったもんだが…
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小説『13.Feb チョコレーション』【第2回】齊藤 俊彦
「なんで隠していたの...着陸プログラムを設定したでしょ、内緒で」普段から彼の心の弱さをなんとなく知っていた。
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第2回】西山 道環
仙台という地名、伊達政宗との関わり。「虚空蔵山大満寺が千躰城と呼ばれているならば、この地を仙台と改めるということになったようです。」
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小説『地上に輝く星たち』【第2回】カスミ シズカ
野球観戦と終戦記念日。野球はまだましだけど、戦争は知りたくもない。知れば知るほど、戦争との距離が近くなるようで怖い。
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エッセイ『僕の大学デビュー天下取り物語』【第9回】松本 竹馬
喧嘩を売った相手は、本物のヤンキーだった。それでも、メンツを保つために逃げ出すことなんてできない。そう思い前を見た瞬間...
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小説『司法崩壊! ~刑務所が足りない!起訴できない!~』【第23回】利根川 尊徳
出所後、人手不足に陥っている農業・漁業・林業の一次産業に就労させるというのは妙案か!?
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小説『たかちゃん幻想絵巻』【第2回】齋藤 務
「死んだら焼いて食っちまうか?」死に掛けの大きな出目金の横に、七輪を用意する。
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小説『不倫された側[人気連載ピックアップ]』【第7回】及川 夢
ラインで噓をつく妻。「何かおかしい…」謎と疑問が疑惑に変わり妻の車にGPSを付けてみると…
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小説『因果』【第2回】愉怪屋 編
「これは私を弄ぶ時に残す痕...幼い頃からずっと続く地獄。」彼女がおもむろにスカートをたくし上げる。露わになった白い太もも、そこには......
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小説『春のピエタ』【第16回】村田 歩
お母さんがある日突然いなくなってから、同じ夢にうなされた。―幼い私は、お母さん、お父さん、お兄ちゃん、と叫び続け…
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第9回】向井 健一郎
癌治療が順調に進む三つの秘訣。「未来を信じ 未来に生きる」この言葉が、抗がん剤の副素養に打ち勝つ秘訣?
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小説『師匠と弟子のワンダーランド』【第2回】儀賀 保秀
面倒くさいなあ。普通にこのまま続ける…それが一番楽な気がした。そうしていつも現状維持。そんな矢先―!?
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小説『ヴァネッサの伝言 故郷』【第16回】中條 てい
出世をしたとマルセルが羨ましがっていたので、どれほど大きな工房を構えているのかと期待して訪ねたが…
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絵本・漫画『ぼくはないた』【最終回】ほんだ よしこ
まだ目も開かないへその緒が付いた子猫4匹―その日の夜までにみんな死んでしまった…
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小説『ぼくらの風船』【第9回】美山 よしの
何だろう…「あっ」そこには、くしゃくしゃになった封筒があった。もうずいぶん前に届いていたお父さんからの手紙だった。