絵本・漫画 健康・暮らし・子育て 子ども 四季 妖精 2025.06.04 【絵本】物語の主人公は可愛い妖精たち。季節を紡ぐお手伝いをしている姿をのぞいてみよう 妖精たちの四季の詩 【第1回】 平野 孝音 さあ、季節を紡ぐお手伝いに行こう この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 ランラン、ポロロン。耳を澄ませると、かわいい妖精たちの声がするわ。※本記事は、平野 孝音氏の書籍『妖精たちの四季の詩』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 妖精たちの四季の詩
小説 『13.Feb チョコレーション』 【第5回】 齊藤 俊彦 トイレから出てきた彼に続いて出てきた彼女。私は二人が目配せしたほんの一瞬を見逃さなかった。彼にしてはトイレが長かったような… 【前回の記事を読む】大きな瞳と艶やかな長い黒髪にやや豊満なボディ。自分にはないものを明らかに感じてしまい…智子はピザを注視した。チーズとメニューにあるがナチュラルチーズでないのは明らかで、原材料は乳製品ではないと思った。智子はソーセージを口にしたが、子供の時に食べていたものとは味や食感が違うと気づいた。粗挽きとメニューにあるのに肉質は均一で獣脂感は全くない。本物の豚肉ではないのだろう。みんなは着…
小説 『29歳、右折の週』 【第17回】 言田 みさこ 少女が書いた手紙を破り捨て、代わりに私が書き直した手紙を投函した。彼を踏みにじる言葉を消して… 【前回の記事を読む】30歳の男が18歳の少女へ宛てた手紙。8枚にもおよぶその手紙には彼女への下心が見え透いており、さらに文末には…「ねえ、どう思う?」読み終わっても、あさみがうんともすんとも言わないので、少女が聞いた。あさみはガサガサと便せんを元の封筒に戻し、そっけなく少女に返した。「恋文だわ。キザな恋文。越前さんはあなたのことが好きみたい。それであなたは越前さんのことをどう思うの?」「いやよ、…