絵本・漫画 歴史・地理 絵本 実話 オーストラリア アボリジナル 2025.06.03 オーストラリアのアボリジナルの人々は白人から土地を奪われ、差別や迫害を受けていた アボリジナル・アート はじまりの物語 【第1回】 髙松 真理子 親子で読める!1970年代のオーストラリアで起きた、感動の実話。 この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 地図にすらのらない町に住む人々が描く文様が、なぜ世界にエネルギーを与えるアートにまで発展したのでしょうか。力強く大胆な絵画と、アボリジナル文化の素晴らしさを見抜き、支援を続けた美術教師・バードンの生きざまをのぞいてみませんか? ※本記事は、髙松真理子氏の書籍『アボリジナル・アート はじまりの物語』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 アボリジナル・アート はじまりの物語 写真を拡大
小説 『「本当の自分」殺人事件[注目連載ピックアップ]』 【第10回】 水木 三甫 ホテルの入口、ためらいは一瞬で、後はただ身を任せていれば良かった。夫と同じことをしているだけだ。 【前回の記事を読む】硬直する体に構わず、若い桃のような頬に唇を当てる。首筋からさらに下へ、新鮮な匂い。しがみついていた彼女の腕の力は抜け…光彦から急な出張が入って帰れないという連絡が入った。淳美は光彦があかねと会うことを確信した。光彦のために自分は尽くしてきたつもりだ。それを裏切ったのは光彦だ。あかねの存在も淳美にとっては大きなストレスになっていた。いつもあかねに操られている自分にうんざりしてい…
小説 『愛[注目連載ピックアップ]』 【第3回】 高見 純代 「人間しか自殺はしないわ。犬や猫は自殺しないもの。自殺って、人間を知るヒントになると思うわ」 【前回の記事を読む】あの人が死んだ! 私は体がガクガクとふるえだした。送られてきた包みの中身は分かっていた。だが、恐くてあけられず…「自己紹介が遅れて、すみません。僕は元BBCの記者で、今はフリーのジャーナリストで、CNNと契約しています。名前は神矢敬。四十五歳だけど、独身です。名刺をお渡しするから、気が向いたら電話でも下さい。とにかく、平日のお昼はいつもここに来てるんですね? じゃぁ、ちょくち…